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東モいってきますた♪(´ε` )

「世界はクルマで変えられる」をキーワードに数年先を見越したクルマが多数展示された。

もちろんメインはEVと言う事になるが、こちらは『ファントゥドライブ』いわゆる操る楽しさを全面に押し出したコンセプトカーが多く、逆に市販車はヴィッツ、フィットサイズの実用的なものが中心。
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高級車ではメルセデスもF125と言うEVを展示していたが、大型ガルウイングのドアなど非現実的なコンテンツが多く、まだまだ市販を意識したものではないようだ。

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自動車会全体がEVへ移行する流れの中で、あえて内燃機関を使った趣味性の強いクルマがちらほら見られたのも印象的だった。近い将来、内燃機関、すなわちエンジンの車に乗ると言う事は今で言う乗馬のような感じになるのだろう。

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実用車としては遂にコンパクトハイブリッドのアクアがお披露目され、高い完成度が伺えた。世界を見据えたモデルだけにデザインも抜かりない。

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ドイツ勢ではなんと言ってもモデルチェンジで一新されたポルシェ911である。100mm延長され全高を抑えたボディはどれほどスマートになったのかと期待していたが、実物は意外なほど今までと違和感なく、逆にそれが意外だった。

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一番楽しみにしていたレンジローバーのイヴォーグは期待通りの格好良さ!ただ、日本ではもう一回り小さい方がスマートだったかもしれない。

各メーカー様々な方法でユーザーの車離れを防ごうと必死だが、市販車は実用性重視とデザイン性の強いものの二極化の傾向が見られる。このご時世、必要性か強烈なファッション性が車を買う理由になり得るのだろう。



今回のモーターショーはコンセプトカーも豊作である。最も異彩を放つのはルノー キャプチャー。ツヤ有りとつや消しのオレンジに塗り分けられたガルウイングのスモールSUVで、最近のルノーのデザインの秀逸さがこの一台に集約されている。
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メルセデスのAクラス コンセプトも素晴らしい。今までの二重床をやめ、車高を抑えたシューティングブレイク。今まで見たどんなコンパクトハッチバックより美しい。
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国産メーカーではホンダのEV STARがずば抜けてカッコいい!名前の通り電気自動車であるが、これに1.6ガソリンエンジンや1.3くらいのディーゼルターボを載せて即効リリース願いたいところだが、「こんなEVなら乗りたい」と素直に思った。
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若者の車離れ、…と言うよりお金の若者離れが深刻な昨今だが、しみじみ車が欲しくなってしまった一日でした。


















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