旅行編は完全なる自分の備忘録で面白さも何もないので、そろそろ全国的に医学部のCBT受験シーズンになってくるかと思い、CBTについてお話を少し。
(そして衝撃的な事実…ポリクリがはじまった月を4月、とすると、今は1月末であることに…)
私は模試で1度も全国平均とされている8割を取ったこともなければ、7割すら超えたことがありませんでしたが、本番はしっかり全国平均はとれました。(といっても、再試験の勉強とかでCBTの試験勉強はあまり満足のいくほどはできてないので、自慢できるような点ではありません。)
CBTの点数と国家試験の合格率は相関する、と一般的に?言われているそうで、だいたい78%とれていればほぼ100%合格するようです。(83%超えていても必修落ちをする人はまれにいるようですが、臨床一般で落ちる人はまずいないよう。もちろん体調があまりにも悪い人は統計から外されているでしょう)
もちろんこのデータは110回から112回くらいのデータであり、113回、114回とどんどん難しくなることを考慮すると、78%よりも100%の合格のラインは上がるのかな、と思います。
ただ、全国平均は約80%(もちろん実際の全国平均はIRT値ででますから、正答率に換算するとだいたい8割、ということです)。この全国平均もどんどん上がっているようです。
そう考えると、今年CBT受験の人達は8割とれていないとおよそ100%受かれると安心はできないのかなぁとも思ったり。
もし、もう少しCBT受験まで時間があって、たるみかけている人達は、この文章を読んで少しでもモチベーションUPにつなげてもらえればな、と思います。
試験直前に見たのが出た!は結構ざらにあるので、本当に直前まで諦めないでください!(尚、私はうる覚えであったため間違えました笑笑)
これでもモチベーションのあがらないあなたに…!
CBTは一回の試験なのに、この点数だけで何故か自分のランク、みたいなのが決まる風習にあるのが医学部かな、と思ってます。
普段大学の試験の結果が冴えない子に馬鹿にされるのが嫌ならば、直前まで追い込みましょう