こんにちは
神戸市中央区、須磨区で書道・音楽・絵本の教室をしています、いろはー書道・音楽・絵本ーの やまだともみ です
私が神戸市中央区で教室を始めたのは2012年12月から
子どもの頃からよくかわいがってくれた母の友人とその息子さんが「書道習いたい!」と言ってくださったことがきっかけでした
当初はお2人の希望もあり、須磨のぺん字教室が月2回稽古ということもあり、こちらの書道教室も月2回の稽古でスタートしました
「活ふぐ料理 和田」さんのお店で、準備時間を利用しての書道稽古
お2人だけでは…と生徒募集をし、ここで1年間稽古をさせて頂きました
生簀の中で気持ち良さそうに泳ぐふぐを眺めての稽古は、本当に和やかで楽しい時間でした
2014年2月からは稽古会場を神戸市立生田文化会館に移し、小学生の生徒も増え、大人ばかりの教室から子どもと大人のための書道教室になりました
当初は大人ばかりだったから稽古回数を月2回にしてたけど、競書に出品する人も増えたし、稽古回数が月2回では少ないのでは?
…と稽古回数についてはずっと気になっていて、師匠にも相談し、稽古回数を増やそうとずっと考えていました。
そんな時に、稽古会場である生田文化会館が閉館するという話が耳に入ってきて、、、
どういうことなの???と焦り、心配になり、神戸市会議員をしている友人に相談したところ、、、
神戸市による都心・三宮再整備により市役所3号館跡地に新中央区総合庁舎が建築されており、神戸市勤労会館や生田文化会館などの文化施設機能はその総合庁舎に集約される。生田文化会館は建物自体も古く、老朽化が進んでいる為、閉館し、取り壊すことになっている。今すぐではないけど、心積もりはしておいた方が良いよ…とのこと
何も知らないよりも先に話を聞いていてよかったけど、、、数年後とは言え、これからどうする???…と1人でいろいろ考え焦る日々。。。
稽古場を移転するタイミングに稽古回数を増やせば良いかないつかは独立して教室を持ちたいと思っていたから、これは私にとって良い機会!いつ良い物件に巡りあえるかわからないから、早いうちから物件探しだけはしておこう…とポジティブに考えることに
でもでも、どこか稽古を続けていける良い場所はないか?…と探すも「これ」というような良い物件も見つからず、そうこうしているうちに新型コロナウィルス感染症が流行
教室を続けていくことすらも危ぶまれ、新しい教室探しや稽古回数を増やすどころではなく、教室運営についてあれこれと思い悩む日々もありましたが、悩んでも仕方ないし、とにかく今できることを一所懸命にがんばるしかない。閉館ギリギリまでは生田文化会館で稽古をしよう!と考えて、コロナからの約2年、持ち前のポジティブさでなんとかがんばってきました
昨年末に会館の方から新中央区総合庁舎についての案内をいただき、生田文化会館は令和4年6月末で閉館することを聞き、まだまだ先だと思っていたのに、ついにこの時が近づいてきた…と急に気持ちだけが焦ってしまい
年が明けたらボチボチ本気になって物件探ししなきゃなー…と暇さえあればネットでお部屋探しをしていたところ、いくつか良さげな物件がみつかり、問い合わせをして、、、
「この物件は教室としては貸せません」と断られたりもしたけど、諦めずに探していたらとってもステキな物件が見つかりました
2月に偶然見つけたステキなお部屋
ほぼ一目惚れに近い状態やったけど、一週間他の物件も見ながらよーーーく考えて、両親にも生徒の皆さんにも相談しながら、やっぱりここここで稽古をしていきたいと一大決心
とんとん拍子に話が進み、そんなこんなで、4月から新しい教室へ移転することが決まりました
師匠にも教室移転のことを報告すると、私の独立をとっても喜んでくださって、「良い方向に進んでいるわ!このまま前に前に進んでいきなさい!」と応援してくださって、、、
同じ社中の先輩たちからも激励を受けて、、、
生徒たちにも「新しい教室でのお稽古楽しみー」と言ってもらえて、、、
何より両親や家族も応援してくれて、、、
なんだか幸せ…と感謝の気持ちでいっぱいです
これからもっともっと、ますますがんばっていきます
新しい教室については、また改めてお知らせいたします
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