全てを書くことはできないが、ひとまず | 日々の泡。

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OSHOサニヤシン

瞑想とセッション、時々子育て。

・DRT遠隔セッション
・カードセッション


随分ブログに書くのが久しぶりですね!とか書くとめちゃくちゃ胡散臭い導入の文章ですが、真実ですね。

本当に長い間、ここに書くことができませんでした。

一つにはOshoインナーチャイルドワークと呼ばれるオンラインでのグループを約2年弱?オーガナイズしてました。

主宰してる間というのは
 

私の場合何をしていてもそのグループそのものの空気を取り入れて生活しているようなところがあり、もっと器用に出し入れ(っていうのか)できればいいのかも知れないけど、そういうタイプならすぐに飽きてこのような長期に渡ることをしなかったかも知れません。


他の人がどのようになっているか、聞いたことないからわからないけど
この感覚がある限り、他の活動やお付き合いが控えめになります。

だから他の人からしたら少しモグラっぽい活動だった気が。。。

自己探求問いとはもうあまりにも使い古された言葉かも知れませんが今回のこのグループに関しては
自己冒険、とでもいいましょうか。

何枚も何枚も自分の自意識と自己イメージを捨て続けながらコミットしてくれた参加者の方々は冒険者、だと思ってます。


今回はまだ今の日本では出版されていない

“恐れから踏み出す Stepping Out of Fear”

という本を、ファシリテーターのニルーが毎回、翻訳してくださり
 

それに沿って毎度、テキストが配布されエクササイズをしてきました。

振り返ると、ファシリテーター、オーガナイザー、参加者全員、わたしたちにとって大きな挑戦でありもう終盤になったから言えるけど日本ではなかったグループを新たに『創っていた』のではないかな、と。

存在の仕事は完璧です。


ひとえにこのグループができたのは、ラーニングラブや、クリシュ、アマナ、、Oshoに対するニルーの信頼と

何も知らないしわからないが昔に受けて自分にとても響いたからやりましょうよぉ!!と無邪気に打診した何も知らないが故の私の特技(すごくよく言うと、、)である、無駄な確信めいた不思議に突き動かされてるエネルギーだけでやってきてしまったよ、と思います。

テイクサニヤスする時もそうだけど


私のこういう時の


『なんかわかんないけど、とにかく惹かれるからやっちゃいましょうや!』っていう根拠のない確信と、その時のエネルギーに乗る自分の幼さ。

おかげで自意識と無駄なプライドを早々に捨てることができました。

その時自分は自分の考えに自信がある、というよりも存在と一緒にいる、その感覚を楽しんでいるに近い。

オーガナイザー的には
ちゃんとしないとな、というやや後天的に作られた性質と
このグループの媒体である、という自覚と共に進んでいました。

媒体、や、グループのエネルギーをホールドする、というともしかしたらカッコよく聞こえるかも知れませんが

終わりつつある今、グループのエネルギーそのものが私の体から消えていくのを感じて、個人としては実はホッとしてます。
肉体があってのことですので。。

まるで潮が引くように、グループのエネルギーが私の中から消えていく、、、それと同時に、たくさんのものを自分は持ちながらワークしてたのだな、と。

他のオーガナイザーのやり方を知らないのだけど、私にとってのオーガナイズってどうしても自分の肉体やエネルギーを通してそれが起き、体感的には土木作業員に近くて
だけど外からしたらめちゃくちゃ暇そうな人に見えるのがジレンマです。笑

肉体が仕事だ。    

様々をキャッチし、耕して、そして守ってもいる。

この期間は本当に素晴らしく自分を鍛えてもらったのではないかな

防衛するとかhow toではない
being(在ること)のアートとして。

 

 

 

インナーチャイルドについてのあれこれはまたおいおい〜

(画像は私の今の中のチャイルドのイメージ)