1/10金曜日、あつぎ子どもの森公園
1月植物モニタリング に行ってきました。
(毎月基本第２金曜日に開催)
切通しなどの#ミズキ の若木が、真っ赤になっていました。
紅葉は秋ですが、冬の寒さで赤やオレンジに染まる木々や草、意外に多いのです、是非さがしてみてください(^^)
くぬぎの丘に向かう、大きな#カラスザンショウの木には、#小鳥(メジロかな？)が実を食べにたくさんきています。
飛び交う姿は動画の方が分かりやすいですが、
この写真の中にも、何匹か小鳥が写っています～🔍。
7日に#七草粥 を食べた方も多いのではないでしょうか？
我が家は、毎年*#七草 のうち、スズナ、スズシロ(カブ、大根)以外を野原で調達しますが、その中のナズナ(ペンペン草)、ゴギョウ(ハハコグサ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)は、今の季節、**ロゼット状と言って、地面に張り付いた丸いワッペンのような形をしていて、図鑑やスーパーなどで売っている立ち上がって花を咲かせた状態では無いので、見つけて確認するのに一苦労します(^o^;)
今、森では、このロゼット状態の草がたくさんあり、地面が草のレースでおおわれているようです。
寒く冷たい風にさらされるより、地面に貼り付いて暖かい地熱やお日さまをあびる植物の知恵なのだそう。
中には、立ち上がった時と葉の形まで違うものもあり、別の植物のように見えます(^o^;)
お日さまの光と言えば今回、モニタリング隊長のニット帽に、途中から大きなバッタがとまり、あたたかかったのかとうとうモニタリング終了までずっーと一緒にいました。
隊長が大好きなのか、管理棟前で、帽子を取って、「森におかえりなさいよ」と下ろされるまで、風見鶏のように方向は変わっても逃げません。
寒いからこそのこんな出会いも待っているかも？(笑)
気持ちのよい冬晴れに、ぜひお散歩にいらしてください。
*七草ーセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
**ロゼットーリボンで作る平たいワッペンやブローチ。某化粧品名ではない(笑)
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