ご訪問ありがとうございます。
今年1年でやりたいこと、
は、もう皆さん決められましたでしょうか…。
私も新年早々考えてみたのですが、
う〜ん、多過ぎて…(-""-;)…(-""-;)
そこで、「今年の1色」を選んでみましたら、
「金」を選んでいました。
あ、昨年1年をあらわす漢字も
「金」でしたよね、、
金メダルの「金」。
今年の私は、
「見せる、見られることを楽しむ年」、
だそうです。
そういえば、年末から、
カラオケにはまった娘と一緒にマイクを奪いあっております…。
皆さんも、今年の色、と題して、
直感で自分は何色を選ぶのか、
ぜひやってみてくださいね。
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さて、先日、図書館にて、
「お化粧」に関する図書を借りてきましたら、
おもしろいことがたくさん書いてあり…!
定義、歴史、意味合い…、、
いろんな角度からお化粧をとらえることができました。
お化粧といえどいろいろあり、
ひとつは、色を身体に塗る、
ということなんだそうです。
まぁ、たしかに普段からそれがお化粧だと…(._.)
★
歴史的にみても古くから取り入れられてきた色、
それは、赤、白、黒…。
白は、おしろい、白髪…
黒は、アイメイク、眉墨、お歯黒、黒髪、
髭…、
赤は、口紅、頬紅…、
白、黒は、権力や強さ、立場、保護などの目的で使用されたことが多く、
赤は、強さや魅惑という意味もあったのでしょうが、
「魔除け」「厄除け」
の意味合いが強かったようです。
埴輪に塗られていることから、
なんと、古墳時代から「赤」は、
お化粧として使われていたと想像されているんです。
昔は今ほど医療も発達していませんし、
栄養や衛生上もよくありませんから、
若くして病に倒れることも多く、
魔除けの色を身体に塗ったり、着用したり、身の回りに置いたりして、
病気にかからないように、
または病気と思われないようにしたそうです。
確かに、赤を見ると血流も盛んになり、血圧は上昇、
生きる力がみなぎりますね。
ワクワクしたり、勝ちを意識したり。
また、古代、赤い太陽は、
「神様」とあがめられていたそうです。信仰のしるしにも使用されていたんですね。
赤飯、だるま、赤べこ、獅子頭、鯛、鳥居、お地蔵さまのよだれ掛け、金太郎の腹掛け、赤ちょうちん、炎…、
おめでたい、願掛け、供養、などの際は
まさに、赤が使われていますね。
赤パンツ健康法なんかも流行りましたかね。
昔の人々は、今のような科学的な根拠や情報も乏しいなか、
よく色の効果を上手に用いたものですね。
★
現代に目をうつすと、
タレントのりゅうちぇるさんは、
赤をうまくお化粧に使って、人気爆発していますね。
昨年の大河ドラマ、真田家の兜は
赤、でしたね。
今、流行りのルージュの色は赤ですね。
なんだか今、赤ブーム‼
何か目に見えないつながりがありそうです。
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以上、
赤に魔除けの意味合いがあることの気づきをシェアしました。
私のblog、赤、の投稿が多いですね…(-""-;)
私のラッキーcollarは、赤なんです。
じゃあなぜ、私は今年、
goldを選んだのでしょう。
ピコ太郎の影響でしょうか…(・o・)。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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