こんにちは
それでは
メダル村です
朝から雨が降り続く11月8日の日曜日。本日は休竿日とし、所有するハゼ竿の中から竿六 ハゼ 和竿を愛でることにした。
最近、竿六親方から頂戴したお気に入りの一竿だ。
二年前の冬。都内河口で竿三師匠と竿六親方が粋なリール和竿で冬ハゼを狙っていた。
この時期、大方のハゼ師はヘビーな投げ竿だ。一方、師匠と親方は軽くちょいと投げて、投げ師を尻目に冬ハゼの居食いを攻略。目を見張るほどの釣果を上げていた。
その粋なリール和竿が竿六 ハゼ 和竿だ。
カバンの中にすっきりと収納できるモバイルな仕舞寸法。これなら誰もハゼ釣行と思うまい。
自然が作り出した造形美。美しいプロポーションの布袋竹だ。
艶やかで凛とした口塗り。江戸の文化を彷彿させる装飾だ。
冬ハゼの居食いを正確な情報として伝えるソリッドティップ。竿先が僅かにお辞儀をしたら、冬ハゼがイソメを咥えた合図だ。
水温の低下とともに深場へと落ち、アタリが小さくなる冬ハゼ。大奥が本領発揮する季節が間も無く訪れる。
今夜のつまみはハゼの天ぷらだ。ブリブリに太った冬ハゼとの出会いを夢みて、大奥を片手に一杯やることにした。不思議なことに、いつもの発泡酒がとても旨く感じた。
最後に竿六 ハゼ 和竿のオーナーを紹介したい。私の知る限り、次のオーナーが存在する。
竿三師匠(師匠)、竿六親方(夜鷹)、雨男若頭(吉原)、ズラ健児さん(マダムキラー)、船堀村さん(暴れん坊将軍)、浅草のおやっさん(三年殺し)、レベル1さん(名前未定)。
皆、江戸前のハゼ釣り文化の継承者達で、熱いハゼ師だ。
それでは
おしまい
はぜ釣りを竿六ハゼ和竿で楽しむ会 からの投稿