こんにちは
朝一番に現地へ到着しました。水温が気温より高いため、ポンドから湯気が上がっています。一見すると、巨大な露天風呂のようにも見え、思わずザブンとしたくなる衝動に駆られます。今朝はかなり冷え込んだようです。
ありがとうござい鱒。またき鱒。
メダル村です
今回はトラウトの巻。11月29日の日曜日。本日はフィッシュオン王禅寺を覗いてみましょうや。
イチロー池の駐車場側に釣り座を構えました。最近のお気に入りのポイントです。
三投目にしてフィッシュオン。
ここでティアロ1.6へ変更し、水面下10㎝のレンジを探ります。
ポツリポツリと釣れ、放流の時間を迎えます。放流鱒を2本取ったところで終了の時間となりました。ノア1.8とティアロ1.6の使用で4時間=20本。先週よりも渋めな王禅寺でした。
渋いのは嫌いではないため、本日も癒されました。
渋めの王禅寺も
楽し過ぎ鱒!
私が小学生の頃に読んだ「ルアー釣り入門」という教科書には、次のように記されてました。
鱒はスレる魚です。スレてしまったら、周りの方に声を掛けて、釣り場を30分程度、休ませましょう…と(笑)
当時はスレた鱒を釣る釣法が確立されていなく、ポイントを休ませる以外、釣る方法がなかったと推測されます。また、渓流系の管理釣り場ではブレットンなどのスピナーが主流で、マイクロスプーンは存在せず、ましてやミノーやクランクで鱒を釣るという概念はありませんでした。
観光地には、釣った鱒を測り売りするエサ釣り堀が多く存在しました。一方、ルアー可能のエリアはほとんど存在しませんでした。
日本独自に進化したエリアトラウト。
やはり楽し過ぎ鱒!
それでは
おしまい
エリアトラウト愛好家からの投稿