こんにちは
メダル村です
今回はハゼの巻。ここ数日、関東地方では寒い日が続いており、ヨコハゼの食い渋りが予想されます。12月5日の土曜日。本日もちょっくらヨコハゼ運河を覗いてみましょうや。
現地へ朝7時に到着しました。寒さはさほどでもなく、日中はアウターが不要なほど気温が上がりそうです。すでにレベル1さんが竿を出されていました。開始早々になんと20㎝のメガヨコハゼを釣り上げたとのこと。期待に胸が高まります。
ここ最近、竿六 ハゼ 和竿を酷使しているので、今日は休ませることにしました。本日の冬ハゼタックルは「江戸前 涼舟 六尺 零式」に「プレミアムナスキー 500HG ヨコハゼチューン」のセッティングです。
一年間探しに探して手に入れたこの江戸前 涼舟 六尺 零式。六尺と五尺の二通りの長さで使える伝説のハゼのちょい投げ竿であります。ハゼのちょい投げに適した数少ない竿ですが、すでに廃番となっています。復活を強く望みます。
仕掛けはメダル村式ヨコハゼ地獄バリにナス型4号のオモリを背負わせて、オレンジゴールドイソメを装着しました。実釣を開始します。アタリはあるものの、小さなアタリです。何度も何度も空振りしましたが、ようやく乗りました。
ツン♪
グビビビビィ~
ファーストヒットであります。アタリは非常に小さいものの、頻繁にアタリます。まずまずの状況のようです。
と思った次の瞬間…
そして気を取り直して再開します。
ツン♪
グビビビビィ~
ツン♪
グビビビビィ~
この時期にしてはアタリが多く、終始楽しめました。私の2m隣りで竿六 ハゼ 和竿で釣っていた雨男若頭さんは、私の倍以上のスピードでヨコハゼを掛けていました。冬ハゼ攻略のポイントは、しなやかな竿先の竿六 ハゼ 和竿と、ホタテの装着方法とのこと。いつまでたっても上達しないメダル村。日々精進であります(笑)
本日の釣果。まずまずの型が揃いました。
今日も世話になったな~
またくらぁ~
ランチは横浜高級海鮮料理店で海の幸を堪能しました。
本日の釣りを総括します。アタリの質は弱々しく小さい、そして短いアタリでした。ハゼが大型になればなるほど、この傾向が強まりました。
しかし、エサ(種類)をマメに交換することにより、アタリが継続しました。エサは青イソメ、オレンジゴールドイソメ、ボイルベビーホタテ、パナメイエビ、桜エビを用意しました。個人的にはオレンジゴールドイソメとパナメイエビが良い印象でした。
食い渋りのハゼを食い渋らせないようにエサの種類を変えて攻めた結果、冬のヨコハゼ祭りに突入しました。そして、ナーバスな冬ハゼのアタリを継続させることに成功しました。
久しぶりに使用した江戸前 涼舟 六尺 零式。この時期の冬ハゼにはやや竿先が強い印象でした。強い竿先のために食い込みが悪く、短いアタリとなってしまったのかも知れません。
また、メダル村式ヨコハゼ地獄バリはチューブを使用したキャスティング専用の地獄バリです。しかし、チューブ使用の弊害により、食いが浅い冬ハゼに対して、さらに食い込みが低下してしまったような気がします。すなわち、チューブがハゼに違和感を与えてしまい、結果として食い込みが浅く、短いアタリになってしまったのかも知れません。次回はそれを改善したメダル村式ヨコハゼ地獄バリ冬ハゼバージョンを試してみたいと思います。
弱いアタリを拾って掛ける冬ハゼ釣り。
楽し過ぎます!
冬ハゼを居食わせないメダル村式冬ハゼ楽々釣法の確立までの道のりは、まだまだ先が長いようです。そもそも、ゴールなど存在しないのかも知れませんが(笑)
年の瀬が近づき、慌ただしい時期ですが、もう少しヨコハゼ運河へ通ってみたいと思います。