こんにちは
メダル村です
全国のN-OSSANファンの皆様。お待たせしました。1年振りにN-OSSANがトラウトに帰ってきました。先日のN-OSSAN同行の釣行記。それではお届けします。
今回はトラウトの巻。12月12日の土曜日。本日はフィッシュオン鹿留を覗いてみましょうや。街中ではクリスマスのイルミネーションで華やかですが、ここ山梨県の山中は寂しいかぎりです。そこで今回はクリスマスバージョンでお届けします。
早朝、現地へ到着しました。鹿留湖の駐車場側に釣り座を構えました。
「ディスプラウト × タナハシ プラノボックス1612」の4本仕様を自分へのクリスマスプレゼントとして購入しました。
薄暗い中、まずはサイタックAGSにノア1.8グローで開始します。表層から徐々にレンジを落としていきます。4投目のカウント4でグンという心地よいバイトがサイタックAGSに響きました。
ファーストヒットであり鱒。
続いて伝説のスプーン「アルフレッド2.7」のブルーで遠投してみます。カウントは3~4。数匹のトラウトが連発しました。
アルフレッドとの出会いは約20年前。当時の王道、コータック コンデックス3.0を凌ぐ、釣れっぷりでデビューを飾りました。今でもたまに使用しますが、とても20年前のスプーンとは思えない実力です。当時の東山湖では敵なしだったアルフレッド。そんなことを思い出しながら、トラウトを掛けていきました。
さて、同行のN-OSSAN。1年振りのトラウトのため、非常に苦戦している様子です。開始40分。ようやく、N-OSSANのファインテイルが絞られました。
ファーストヒットであり鱒。久しぶりに鱒を仕留めたN-OSSAN。笑みがこぼれて、ご満悦なようです。
次の瞬間、「メダル村さん、大物が掛かりました~」と叫ぶN-OSSAN。
開始60分。いよいよ中層での反応が乏しくなりました。ここでノア1.8へ戻し、ボトムを探ります。数匹のトラウトが口を使いました。前日の大雨の影響でしょうか?非常に渋めな状況のようです。
9時過ぎにイケス放流がありました。
しかし、放流魚の追いが悪く、放流では1本しか取れません。ここでティアロ1.6に変更してよりスローに探ります。
思えば、東山湖の王者「アルフレッド」に待ったを掛けたのがこの「ティアロ」でした。息の長い名スプーンであり鱒。
カウント4~8でポツリポツリと追加。渋いのか?鱒が薄いのか?レンジが安定せず、連発はありません。
10時過ぎに相模漁業さんのトラック放流がありました。
ここで新作アピード2.3を試してみます。腰を大きくフリフリして動き、アピールは高めです。個人的には好きな動きです。
続いてアキュラシー1.6に変更すると色物がきました。ブルックです。
そして11時ごろから徐々に悶絶タイムに突入していきました。DRクランクでやられている方は好反応ですが、スプーンへの反応はより乏しくなりました。反応が乏しくても、スプーンを投げ続け鱒(笑)
ここで休憩であり鱒。アイスコーヒーとノンアルビールで乾杯であり鱒。
さてこの度、ラッキーなことにNOSSジャンが当たったN-OSSAN。
とってもお似合いであり鱒。
本日のキャッチ
本日のバレ
渋い鹿留湖でありました。
本日も癒されました。
本日の釣りを総括すると、本格的な冬の釣りに突入したという印象です。前日の大雨の影響か?ヒットパターンが長続きせず、苦戦を強いられました。ミドルからボトムにかけてのトラウトがヤル気がある状況でした。
巻きスピードは早くても遅くてもダメ。イレギュラーも効かず、リアクションもダメ。スプーンでの攻略は非常に難しい鹿留湖でした。
間も無く、完全な防寒対策が必要になりそうです。年内最後となるであろう、ここ鹿留湖。渋いながらもそれなりに楽しめました。
渋い鱒釣りも
楽し過ぎ鱒!
それでは
おしまい
N-OSSAN SERIES
To be contined!
画像加工に時間がかかってしまい、更新が遅れてしまいました(笑)
エリアトラウト愛好家からの投稿