釣遊記142：梅雨の合間の鹿留湖

こんにちは

メダル村です

今回はトラウトの巻。先日、梅雨の合間にフィッシュオン鹿留へ行ってきました。半年振りであり鱒。

朝6時頃に現地へ到着しました。爽やかな風が心地良く吹いています。森側の水車前に釣り座を構えました。

タックル１

タックル２

タックル３

まずはノア18のメタリックグリーンで開始します。３投するも反応がありません。そこで先日購入したプレッソの新作スプーン「ムーバー24」を試してみます。

このムーバー、ビックシルエットでワイドアクションの放流スプーンです。遠投して沖の水車からの流れ出しを狙います。着水２巻き後、サイタッグにガツンとひったくるバイトが響きます。ファーストヒットであり鱒。

どうやら沖の水車からの流れ出しが竿抜けポイントになっているようです。3連チャンで強いバイトが響き、活性の高いトラウトが口を使ってくれました。

ヘビーウェイトのスプーンを遠投して沖の鱒を掛ける釣り。

楽し過ぎ鱒！

ただし、魚の多くが浮いており、追尾速度は遅いようです。0.9gへウェイトを落とします。ファクターやアキュラシー、ピットなどで水面下10㎝のレンジをポンポンと釣っていきます。

ここで放流であり鱒。

アピード27の高速リトリーブで探るも、１本取って放流狩りは終了しました。

10時半を過ぎると陽射しがグッと強くなり、渋めな時間帯に突入。ティアロ16、ハイバースト13などでレンジを下げてポツリポツリと拾っていきます。

お昼になりました。鹿留湖は夏の空模様です。

ランチの後は風が強まり、さらにレンジが下がりました。強風の中、ノア18のカラーローテでポツリポツリと追加していきました。時折、ムーバー24を竿抜けポイントへキャストして、数匹ほどキャッチしました。

ミュー35にも喰ってきました。

最後にムーバー24であがり鱒を釣り、本日の釣りを終了しました。

朝から16時までの実釣で、片手ほどのトラウトが遊んでくれました。

本日も癒されました。

ありがとうござい鱒。またき鱒。

なるべくミディアムウェイト以上のスプーンを使用して、追尾速度が速い魚を狙いました。これらの魚はカウント1から6ぐらいまでのレンジに定着していた印象です。

一方、追尾速度が遅い魚は浮いてました。06以下のスプーンやデカミッツなどでスローに狙えば、パコパコ喰ってくる状況のようでした。

カラーは派手過ぎず、地味過ぎない色合いが好反応でした。表層から中層まで、幅広い釣りが楽しめる鹿留湖でした。

今回は虫対策を万全にして挑んだこともあり、刺されずに済みました。これからの時期、ブヨには要注意です。夏場にかけてまだまだ釣れるであろう鹿留湖。今シーズン、また訪れたいです。

それでは

おしまい

エリアトラウト愛好家からの投稿