こんにちは
メダル村です
12月も半ばを過ぎました。間も無くクリスマスを迎えますが、全くワクワク感がないメダル村でございます。
さて、寒さが和らいだ12月17日の土曜日。ハゼ釣り会の仲間で第二回 夜の帝王戦が下町水路にて開催されました。
ルールは、15時から18時までの競技時間で、ハゼ三匹の合計寸長で勝敗を競うというもの。デカいハゼを狙うのはもちろんですが、最低三匹のハゼを確保しなければ入賞は難しいルールです。さて、この時期の下町水路で三匹のハゼを確保出来るのか?不安を抱えながら現地に向かいました。
15時に現地へ到着しました。約15名のハゼラー達が集っています。そして皆、思い思いのポイントに散り、スタートフィッシングとなりました。
◼︎本日のタックル
竿:竿六 ハゼ 和竿 大奥
リール:プレミアムナスキー500HG
仕掛け:メダル村式下町地獄バリ
エサ:オレンジイソメ(太目)
15時半に実釣を開始します。開始30分、カニ以外の生命反応がありません。時折、会長のシモリに小さなアタリが出るものの、まだこの時間帯は石の下や穴の中に潜り込み、隠れているのでしょう。
16時15分。レベル1さんに待望のファーストヒットです。16時半になると、皆にアタリが出始めました。ようやく隠れていたハゼが捕食活動を始めたようです。
プルル〜ン♪
まずはボウズ逃れで、ホッとします。その後も小さなアタリが大奥に響きます。
さらにポン♪
またまたW〜♪
その後もポツリポツリと追加していきます。17時半を過ぎるとアタリが遠のき、終了の時間となりました。
本日の釣りを総括すると、ポイントやエサの選択を誤ることなく、16時半から17時半のプライムタイムに竿を出せば、この時期でもツ抜け出来ることが分かりました。
エサはホテタの方がアタリの数が多く、オレンジイソメの方が大型が喰ってくる印象でした。ただ、エサに関してはその時の状況により異なるため、これからの時期は三種類程度のエサを用意する必要がありそうです。
季節が進行するとそれに比例し、プライムタイムが遅い時間へとズレ込みます。これからの時期は、いつ竿を出すべきか?難しい判断を迫られそうです。
大会終了後は、大会本部に集合し、検量が行われました。メダル村は六郎さんと同寸の三位入賞となりました。
夜の帝王戦を制したのは、貴族で横綱で侍なゼーハーアスリート、ZURA健児さんでした。この二本の大型のハゼが優勝の決め手となりました。
大会終了後は下町高級中華料理店にて、表彰式が行われ、夜遅くまでハゼ釣り談義が続くのでありました。
ご一緒させていただいた皆さん、お世話様でした。景品を用意いただいた皆さん、ありがとうございました。12月の冬ハゼ釣り、熱かったです!
それでは
おしまい
下町水路愛好家からの投稿