ご無沙汰しております。
リノヴェの荒でございます。
今回は、助成金の申請から開園でのロードマップをご紹介致します。
下記の表をご覧ください。
(10月に公示があった場合の想定となります。)
10月に公示があった場合には11月頃が助成金申請の締切になることが予想されます。
それまでに、保育園の平面図、立面図、見積もり2社等、保育園の計画と具体的な構想の提出が必要となります。
(その他多くの資料の準備が必要となります。)
保育園の運営を成功させる一つのカギがここにあります。
①先ず、保育園の平面図ですが、保育の導線や保育室、調理室、お手洗い場の配置等の安全かつ円滑な保育のできる図面の作成等、ハード面に関わる書類が必要となります。
この辺りは、一流の設計士が建築の観点からは完璧な設計を作成をしても、保育の専門家的見地がなければ保育をする立場に立った適切な設計図の作成はとても難しいです。
事実、当社にお問い合わせをいただく案件としましても、専門家の見地から設計されなかったが故に現場の保育に大きな支障が出てしまっている保育施設のご相談を多くいただきます。
一度設備を建ててしまうと改修は難しい為、保育園運営会社からのアドバイスをお勧めします。
また、設計事務所によって異なりますが、平面図と見積もりの作成に数か月必要となります為、いち早くご準備されることをお勧めいたします。
弊社では、設計事務所とのパートナーシップを築き、迅速な対応が可能でございます。
②更に重要になるのが、保育理念、保育指針、保育内容、運営マニュアル等のソフト面の設定です。
他の保育園を参考に真似することは可能になりますが、実際に保育園を運営する為には具体的且つ緻密な保育理念、保育指針、マニュアルの作成が必須でございます。
また、おもちゃや遊び道具に関しましても、年齢によって適切なおもちゃが変わってきます。
この理念や保育内容の設定が何よりも重要となります。
こうした知識も専門的な見地が必要となりますので、保育会社のアドバイスをいただくことをお勧めいたします。
前回のブログで今回から申請の審査が厳しくなることをお伝えしましたが、その理由がまさに、保育のソフト、ハード面両における質が最も重要であるからです。
10月に公示が出た場合、申請締切までの期間はごくわずかとなります。
これから準備をお考えの企業様は、期限に間に合わせるためにも、保育園運営のプロにお任せすることをお勧めいたします。
通常、準備に必要な期間は6~9か月程かかりますが、
弊社にご依頼をいただけましたら、期日までに申請を完了させることが可能になります。
質・スピード共に高いレベルのサービスを提供いたします。
是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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株式会社リノヴェ
保育事業部 荒
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