先日、８４才の義父が入院しました
主人の両親は、うちから少し離れたところに二人で暮らしています
義母は、麻痺は残らなかったのですが、脳梗塞をしたことがあるので、家のことは、義父も手伝っていました
その義父の入院なので、義母の食事の支度など、気にかけながらの病院通いは、かなり大変です
以前の私なら、『何をおいても、お世話しなくちゃ』みたいな感じて、自分のことは二の次、三の次にして、周りが心配するほどに、ヘトヘトになるまでがんばっていたはずです
が、今回の精神状態は、少し違うと感じました
何だか落ちついています
自分ができること、できないことが、しっかり把握できています
そして、できない事への罪悪感もなければ、『私が私が』も無く『みんなで乗り切ろう』という感覚が強いです
不謹慎ですが、一体感が強いので、何だか楽しく、祭りっぽい雰囲気です
幸いにも義父は、一週間程度の入院で帰れそうなので、こんなに、能天気なんだと思いますが…
本音を言えば、『正直、めんどくさい』気持ちもあります
が、その気持ちも素直に受け入れる事ができました
以前は『めんどくさい』と、思う自分が許せなくて、しかも、そう思ってしまうと、本当にやりたくなくなり、投げ出したくなる衝動にかられました
今回は、俯瞰で見られる感じで、この大変な状況にもかかわらず、精神状態がとても安定しています
時間的に、忙しくなってしまっても、四女を三女が面倒見てくれたり、三女を長女が面倒見てくれたり、長男はいつもよりすんなり動いたり、何とかみんなでこなしています
大学が遠い次女はあまり活躍がないですが…
義母を一人にするのは心配なので、主人や、主人の姉が泊まっています
土日には、長女、次女も泊まってくれることになりました
うちに来てもらえばいいのですが、年をとって、義父が入院しての、この状況では、義母の環境は変えない方がいいとの判断です
私も、一日がんばりました
四女は、長女が寝かしつけてくれ、三女も、一人で寝たので、ゆっくり半身浴してます
（スマホをタオルでくるみ、お風呂のふたの上で更新中）
（スマホをタオルでくるみ、お風呂のふたの上で更新中）あがったら、くつ下五枚と、パジャマの下にスパッツはいて、休みます
今週は、小池義孝（一義流気功）先生の気功教室の予約が取れなかったので、キャンセルしないですみました
巡り合わせもよかったです