するべきことばかりに支配され、何をしたいのかわからない

自称『世界一の不幸もの』となった時の私の心境です
その記事はこちら

『子供と一緒の時には、子供たちのことを最優先するべきである』と考えていたことも、世界一不幸になった大きな原因の一つでしょう

三姉妹の長女として、事あるごとに「お姉ちゃんだから、がまんしなさい」と言われました
おやつのホットケーキを焼くと「作った人は一番最後だよ」と教えられました

そう教えた父も、がまんの人なので、その思考はしっかりと受け継ぎました
余談ですが、もし父が口だけで自分が我慢しない人なら、私もそうだったでしょう

そんなですので、もう我慢が染みつきすぎて、あまり自覚もありませんでした

主人からは、結婚当初から「我慢しすぎだから小出しにすればいい」と、いわれていましたが、がまんの自覚がないのですから「そんなに我慢してないもん!」と言い返していました
(思考ブロックです)

幸いにも、「世界一不幸はおかしい」と思えました
その時は、じぶんは何が好きなのか、何がしたいのかが、よくわかりませんでした
そんなですので、自分の好きなことに集中する主人を「勝手なことばかりしてずるい」と本気で思っていました

それから、少しずつ自分に向き合い始めたような気がします

≪やらなくてわならないことリスト≫は、もともと書いていましたが、≪やりたいことリスト≫を加えました

その20年後に一義流気功と出会いました

かなりいい線いっていると思っていた自分の心の在り方が全く不十分であったと思い知らされたことは言うまでもありません
その後の思考ブロックの解除の速さは20年分をあっという間に追い越しました

根本から湧き出る自信と愛は、本来の心だと思います


ハート お読みいただき、ありがとうございましたハート
 気功庵寿美芳
おのだはるな
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