秩父銘仙資料館のお祭りに行ってきました

四女は機織り機が気に入り、織物体験をしました



まずは糸を選び、シャトルという板に巻きつけます↓

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巻きつけている様子です↓
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あらかじめ準備してある縦糸に、シャトルを織り込みます
一行織るごとに、縦糸を交差するための踏み板を踏みます↓
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何度も間違えましたが、一人で根気よく織り上げました↓
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秩父銘仙の虫干しです
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繭から糸を引いています
わかりずらいですが、奥の鍋で繭を煮ながら、糸口をよりあつめて、左の糸巻きに巻きつけています↓
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糸にヨリをかけて巻き直す機械です↓
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模様をつける台紙を切り出す小刀です
この刃は、持ち手の中にまで長いものです
その刃を気の持ち手で挟んで糸で巻いて固定しています
切れなくなったら研いで使い、短くなってきたら、巻き直すそうです
持ち手の木も、刃を挟んで丸くなるように作られています
この小刀だけを見ても創意工夫の塊です↓
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こちらは自動織機です↓
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シャトルに使う糸を巻く道具です↓
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明日も開催されています
四女は「明日も来たい」と言っておりました
とても気に入って良かったです


秩父は絹の街でした
母方の祖父母、伯父は養蚕、母と伯母は製糸、父方の祖父は織物と、私の周りには、絹が当たり前にありました

時は流れ、私は絹の靴下を履いています
ご縁なのでしょうね


そんな私とご縁を結びませんか?






目お読みいただき、ありがとうございました目


おのだはるな