あそこで受けた衝撃と感動を文字にできなくて、自らの文章力を悲観してたら二日も経ってもうた。
頭ん中まとまらないけど歩き出すよココロついてきてね、で行ってみっか。

フィルムコンサートは大幅に再編集されたもので、要所要所で舞台裏なんかも挿入されていた。このバージョンも売り出してくんねえかなー?既出のBlu-ray版よか格段に満足な出来だったのは嬉しかった。

それをバレーボールのコートと同じサイズという巨大スクリーンは迫力のヒトコトに尽きるものの、やけに音量が足りなかったのは残念。やぱ肌にビリビリくるくらいのものが欲しかった(´・_・`)
そんな臨場感に欠ける環境だったから集中力も高めにくくて。一番懸念してた「痛客」らのうっとおしさが、もう‥ね。

実は今回のイベントの内容次第で、「アーティスト」日笠陽子からは手を引こうと思っていたんだ。
あんな中途半端なLIVEじゃノレないもの。
つまらないくらいなら我慢できるけど、なまじ良いバンドだけに感じる惜しさと悲しさには耐えられない。もし陽子ちゃん本人が「Glamorous Live」は最高だったなどと言ったら、その瞬間を最後にしようと思っていた。

トークショー。
純白衣装の眩すぃー陽子ちゃんに前述の意思もグラついたが、あかん。それはそれ、これはこれ。
小気味良い日笠節に酔いながら、トークは「Glamorous Live」へ踏み込んで行った。

まさか俺のブログを読んでるワケないよな⁉︎
そんなあり得ないことを思ったくらい、細部にまで渡って俺の不満の全てを浄化してくれたトーク。自らのパフォーマンスとその結果について反省の弁が多かったのは、それだけチーム日笠が愛されてるということだろう。
「具体的に課題が見えた」
そう言った時の陽子ちゃんの眼は、それまで『けいおん!』LIVEで観てきたあの眼だった。迷いのない一点集中。日笠陽子の爆発力は、このモードから生み出される!

もう次は大丈夫だ。
そう確信できた頃には、すっかり涙でグシャグシャになっていた俺(笑)
陽子ちゃん、愛させてくれてありがとう。
なんて、思い出してはまたこみ上げてきてしまう‥。

お土産でもらったクリアカード。
{6964E6F9-3423-4436-9BF0-03F32433D7CC:01}
大事に、大事にします。