1期2期、ともに13話ずつを一気視聴!
かつてジョブ系の日常アニメは「かなめも」とか観たけど、コッチは職場が主な舞台。また男キャラも多いのが特徴かね。
特筆したいのは、オープニングテーマ曲が好き過ぎる!
1期~2期共通で良かったけど、ロカビリーチックなアッパーなテキサスサウンドはアニソンに珍しく、これだけでも相当テンションの上がる仕様に!
なかなかに個性の強いキャラも活き活きしてたが、まずは『けいおん!』者としては
泉姉さん(CV.日笠陽子)
これまた陽子ちゃん的には珍しいカテゴリー。極めて生命力の低い小説家だけど、なんかもう後半は死にそうなババアだった(笑)しかし故に、陽子ちゃんの技術の幅を再認識したけどね。すげえよ。他の誰が務まるかな?って考えた時に、コレはコレで代打が思い付かないもん。
また“黒髪”キャラは来るね。
話題は他愛もないキャラ先行のいわゆる“キャラもの”に他ならないけど、それでいい、それがいいを再認識した作品でもあった。
佐藤くん。寡黙なキッチン担当。密かにチーフに恋心を抱くツンなプチヤン。
相馬くん。腹黒な愉快犯。独自の情報網から、スタッフを撹乱。
ぽぷらちゃん。ローリングなヒロイン。その幼児設定が次第にクセに‥。
伊波さん。この娘は男を殴り過ぎ。けど「カタナシくん」を想う少女ポイントは高し。
主人公「小鳥遊くん」。こいつの万能性と、反するアブノーマルな性癖はなかなかのもの。メガネ男子にして主人公は伊達ではない。家庭環境もGOOD!
山田。山田は山田でしかないが、こいつのめげない駄目っぷりもクセになる。
轟チーフ。終始“腰のモノ”が気になる癒し系だが、店長に馳せる百合気質が良し。
店長。ダメな大人だが、俺はこいつが好きだ!ダメだから!
あとは店長の元ヤン後輩。
とか、ここまで一回の視聴で頭にキャラをインプットできる作品も少ないからねえ。
今年の夏には3期もやるらしいし、こらまた楽しみになりました。
80点!