朝飯を食っていると、「パ~プ~」というラッパの音。豆腐屋のアレだった。
暇を持て余していた子供にミッション発動。
「豆腐屋を探し出し、絹を二丁ゲットせよ!」
俺ですらそんな豆腐屋から買ったことなどは無い。てか平成の世には絶滅したと思っていたジョブだから、子供にとっても物見がてらの軽いアトラクションにはなるかなと。
さてどんだけ時間が掛かるかなと時計に目をやる前に、ソッコー帰ってきた(笑)
送り出して早々に「あっ、洗面器を持って行かせないとダメだったかも?」などとオールウェイズ三丁目の夕日的な発想にも至ったが、全くの杞憂。フツーな感じで売ってたみたい。
まあせいぜい一丁100円くらいじゃん?などと500円玉を持たせたものの、釣り銭は100円玉一枚とジャラジャラ。結構生意気な値段だった。
すげえ普通だった。
「うまい!」と言う気マンマンは完全に肩透かしを食い、その食感や風味、見た目など全てが普通。俺のコメントに期待の眼差しを向ける息子に対しては「いい意味で普通!」と絞り出すのが精一杯だった。
生姜を混ぜた甘味噌のやーつを、薄い胡麻油で焼いた。鉄板のうまさを誇るはずが、もう酔っ払ってたから、なぜかツナマヨをinしてしまったのは失敗したけど。コレ昼メシ。
今日のクック。
焼きおにぎりとキャベツを刻んだだけ。
なんか茶色のメシばっかだったなあ。