「きんモザ」2期全12話、終わっちゃったなし‥。
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安定、安定。そして安定のゆるふわ萌えはそのままに、新キャラも巻き込み、そして安定のまま大円団。
このギャグ的日常系のど真ん中を闊歩せんばかりのスタンスたるや、もはや天晴れm(_ _)m!

俺的娘指数で言えば、カレンを筆頭に‥アリス、久世橋先生、お姉ちゃん、烏丸先生、シノ、綾ちゃん、陽子ちゃん‥の順でキたかなー。シノ以降は普通ライン、陽子ちゃんはちょっと演技が苦手なカンジだったかも。

何がどういうというワケではない。しかし何も無いワケでもない、「きんモザ」。ふーむ、弱ったね。どういう言葉を借りてきたら的確に表現できるだろうか‥。

あれに近いかも?2歳児位の駆けっこ。

全身ファニーなロンパースで身を包んだ極幼女らが、芝生代わりにこれでもかと厚く羊綿を敷き詰めた走競技用トラックに配置される。
「よーい、どん!」
のピストルを合図に何となく動く子なら良い方で、驚いちゃって泣く子。何がツボなのか笑いっぱなしの子。ていうかずっと寝てる子など、全く競技として成立しないから、もうその愛くるしさを限界まで楽しんじゃえ!好きにやっちゃいなよYou!というカンジだ。

そんなエンジェルサークルには驚異の癒しパワーを感じる反面、自らはそこに交われない絶対的な領域だということも認識するワケで。摂るべきスタンスは、ただ傍観

これを良しとするか、はたまた‥については、個人の趣向が大きく左右されるところだろうね。

俺的には70点かな。

「はろー!」「コンニチハ!」的に、“劇”として魅せる方法もあったハズ。しかしそれも回避した2期。
良く言えば一貫。悪く言えば守り。それ以上でも以下でもなかろうが、一児の親としてはこういう萌えのドラッグ化を到底他人様にはオススメできない。