昨日は約一ヶ月ぶりに子供と会って、束の間の親子空間を満喫したんだけど。

そうなると仕事上がりの寝ず甚八モードだろうが、取り敢えず「うまいモノを食わせてやりたい」と思うのが親心というもので。かと言って必要以上の豪華感は変な気を遣わせるかもとも思い、こんな感じに落ち着いたのだけれど。
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豚バラを麹に漬け込んでおいたり鶏肉を赤ワインで下蒸ししておいたりの地味な仕込みの甲斐あってか、「うまい!」と平らげてくれた息子の姿をうっとり眺めていたのが超至福。手作り料理を子供に与えるという事は栄養面でどうのこうのと言われがちだけど、それよりもこういう心の栄養価を得られる最高の機会として大事なんだと思っている。

そんな昨日を経た今日。実はまだ今シーズンの夏アニメを何も観始めていない体たらくにあって、「まずはこれから」と見込んでいた「甘々と稲妻」をチェック。
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キタコレ‼︎昨日の余韻が再来したかのような衝撃を得つつ芯に通う温もりが絶妙で、実に心地良い愛情に溢れている。作品のテーマが自身のポリシーと激しく同調した手応えを感じてしまい、開始早々からエンディングまで泣き通してしまった。これはいい‥。

今年は盆の帰省時に、息子と「キャンプに行くべ」と約束した。そこで今よりも更に磨きをかけた料理スキルを発揮すべく、良い課題を見つけちゃったなあ。