{5CFBB7F4-195E-45CD-881D-C77EABB05B0F}「ここぞ⁉︎」と思って「てーきゅう」9期、12話ををツルッとね。

流石に9話まで来ると、通算108話。ここにカウントされないスピンオフもあるから、「ナンカスゲー」でしょ?うん。凄かった、9期も。

本当に“良い意味で”相変わらずの「てーきゅう」節は健在で、もう完全に信頼できるコンテンツになっている。だからと言って古来のワンパターンに終始している訳では全く無く、これまた相変わらず短い尺の中で、確かな“挑戦”を垣間見せてくれていた
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のも好印象。大好き。

そんなトータル視点でも大満足ながら、1stから5年も経つと“中の人”の変化が最も注目でもあるのが豚。
やぱスタートに旬の声優さんなんかを起用すると特にね、この「5年」というハードルを乗り越えるのは相当に難しい。それぞれが「声優」として在籍しているだけでも御の字と言える業界だし、通常であれば単純に演技が上手くなってしまうのだけれど、それって声優個人としては良い反面、作品としてはと言えば微妙だったりするから難しい。肝心のキャラが“相変わらず”である以上、同じテンションで同じパーソナリティをキープする必要があると思っているのだが、それを体現できてた作品てあんまりないよ。下手すれば僅かな時間が経っただけで後続シリーズで「あれ?」って違和感を覚える事の方が多いもの。

そういう心配も杞憂で終わらせてくれた、確かな作品愛を感じたりもして。取り分け主要キャラを務めた声優さん4人には、改めて賞賛を送りたいところ。
また9期はOPもEDも良かった。ちょっと保留にしていた「メニメニマニマニ」と一緒に買ってしまおうかしら。ていうかもういっそ、全シリーズコンプしようかしら。

来年は「てーきゅう」特化の年にしようかな、とかも思った良作。95点!