「アズールレーン」75点。
声豚ホイホイの回収作業と割り切ってトライしたが、実に惜しい作品だった。あのクォリティで作画を保ったことやキャラを詰め込んだ事は賞賛するも、主眼のブレる構成には最後まで慣れず。シリアスの抜きどころが弱過ぎたり、好みの作風でなかったのは残念。ラフィーはぐう天使。

「ミカグラ学園組曲」70点。
エルナのアホ可愛さは光ったが、なんか全体的にシナリオが雑。色んなキャラ関係に含みを持たせつつ、上手く処理できていないままのストーリー進行が大きなマイナス要因に。休み休みでなんとか視聴を続けられたのは、シカコちゃんのロリ声を聞きたい一念がそうさせたつって。

「ピーター・グリルと賢者の時間」40点。
当然“大賢者ver.”を視聴したのだが、それでも普通につまらなかったという。何もかもが中途半端で、良い点が皆無。殆ど画面を見る事も無くながら作業で消化したが、それ故にギリ完走できたという感じ。久々にキャラの名前のセンスから気持ち悪い感じもあって、生理的にもギブ。

「歌舞伎町シャーロック」70点。
なぜか22話で視聴を中断しており、数ヶ月を経てやっと終了。まあそういう面白さだった。作品のキモとなる落語要素がイラネーという下手糞演出が目立ち、オサレ要素がそういう致命傷を悪目立ちさせる結果に。キャラとか作画は良かったのに、惜しい。EGO-WRAPPINとか久しぶりだた。

「かぐや様は告らせたい(2期)」90点。
メンバー増員が吉と出るか凶と出るかの危険作だったが、結果は大成功!1期の面白さは閉鎖感も手伝った独特なものだったが、その独自性は失われつつも新たな世界観へ変貌を遂げた。キャスト陣が放つ楽しさがビンビンに伝わってきたりもあり、こういう作品はもう走り抜けるを確信。

「転生したらスライムだった件OAD」55点。
主役の岡咲美保ちゃんの演技がどうにかならないかという薄い記憶を再び味わうこととなり、また今回のようなコメディ仕立てこそこの作品の寒さが際立つ性質もあって、イライラしながらも見てしまいますた。来年から長期で続編をやるようだけど、勘弁してよ。

「いなり、こんこん、恋いろは。」65点。
んー、これまた惜しい作品だった。Wヒロインは可愛いのに、ストーリーと演出が凡庸過ぎる。全体的にまとまりにも欠け、キャラの使い分けも下手だった印象。特に人間チームは雑で、タイトルにある「恋」の要素がオマケ程度というのはどうなの?ラストの着地点にも爽快感が無かったよ。

「ゆとりちゃん」35点。
これはつまらない!ただ碧ちゃん香菜ちゃんの声にハアハアするだけの作品と割り切ったとしても、お釣りが来るくらいの退屈さと寒いギャグが効く。そんな茶番にも耐え頑張って務める両声優さんを想像し萌えることで完走したが、いかんせん作品としての評価はカス。

「宇崎ちゃんは遊びたい!」70点。
「あっ、宇崎ちゃんかわええ。。」となっていたが、2話を過ぎてからは大空直美ちゃんが可愛いのだと覚醒。むしろ宇崎ちゃんはそうでもない事に気付いてからは、なんかなーと。あとは母親役のはやみんにもキたものの、やはり最後まで一定以上の面白さは見出せず終いだった。

「富豪刑事」65点。
序盤は興味を引かれたものの、間も無く「うーん‥」となって。原作を数話読んだ記憶も薄いながらあったけど、アニメ化した事の良さはサッパリで。取り敢えず流行りのオサレ仕立てがダサく、全体的に好みとは合わなかった。そういう制作のスケベ根性て、透けて見えるからやめてほしい。

「かぐや様」を除いて、ちょっと不作の期間が続いてしまった。
基本的には1シーズン終了後の一気視聴派だけど、お陰でリアタイの「ごちうさ(3期)」と「おちふる」をチェックしてしまう羽目に。まあそのどちらも期待通りの心地良さなので、既にリピート視聴決定だからいいんだけど。

もう11月になるね。今年もすぐ終わりそう。コエー!