「夜桜四重奏」85点。
いっぱい女の子が出てきて大概にグッとキたのだが、中でもアオたんの可愛さが異常!スットンフォルムの人外で、ボイスも咲ちゃんだし縞パンだし、隙の無い萌えパワァにヤラレてしまった。作風もいい感じだったが、パンチラと揺れるおっぱいはもう少し自粛してくれた方が好みだったぞ。

「妹さえいればいい。」70点。
序盤に感じる若干強めのクセにさえ慣れれば、面白さのギアが入ってからは安定したワクテカを得られた。「はがない」の原作者と大沼監督のタッグという信頼感もあったが、あんな終わり方は無いよ!中途半端過ぎるブツ切りラストには、近年珍しいほどの怒りさえ。これで-10点評価だわ。

「みりたり!」85点。
ショートなのが惜しいほどのテンポの良さもキレのあるギャグ、またキャラとCVのマリアージュが秀逸で、コレは隠れた名作!OPテーマや“真性チャイルドマスター”という新たな単語を習得できたのも収穫で、特に“真性”の嗜みがあれば垂涎のロリっ子たちで至福を得られること間違いなし。

「炎炎ノ消防隊」75点。
2期まで連続チェック。良き原作者のカラーはそのままに、ただセールスを意識し過ぎの作風である雰囲気が苦手。エロ可愛い女の子が多い中、碧ちゃん演ずる環ちゃんはサイコーだったが、それに釣り合うレベルの男キャラが不在というのもちょっと。ヒナタ&ヒカゲにもハアハアしただけに。

「魔王学院の不適合者」60点。
なかなかのオレツエーな“なろう”作品で、そろそろSILVER LINK.はこのジャンルから手を引いて欲しいのだけれど。こういう内容の無い低レベルの作品を、技術のある会社が生産する残念ぶりが本当に本当にストレスだ。褒められるポイントとしては、作画とともりるが歌ったED曲くらい。

「魔女の旅々」85点。
昨今のアニメトレンドは情報量の詰め込みが特徴で、中毒性があるものの、多くは疲労を伴うもの。その点今作は“良き余白”が上手く、心地良く余韻を楽しめる作風となっている。これが若年の著書によるものだと知り驚愕を禁じ得ないほどに、完成度も高かった。最終話の無双もたまらん。

「いわかける!」70点。
なんと言うか、“THE 王道”のサクセススポ根作品。才能に目覚めた鳴り物入りのヒロインが、あれよあれよと高みに登ってしまうアレだ。“王道”として良く捉えるか、“テンプレ”として卑下するかは好みの問題だが、個人的には“ややアリ”と判断した。富田美優ちゃんの泣き演技が決め手となり。

「神之塔」70点。
コジらせて雑なHUNTER×HUNTERという感じ。終始感じていた、独特な深みの無さは何だったのだろうか。謎の球体ガジェットも存在意義が分からない等のストレスもありつつ、テンポはそれなりだったりカワ幼女が活躍したりの好要素に支えられ、結果はそこそこに。続編があっても見ない。

「神達に拾われた男」75点。
刺激はほぼ無いものの、ハートフルな作風は好きな系統。いっそ生前のオッさん設定はトバしでも良かったが、割と懐古してきたあたりにはプチイラ。声優さんも好きな方が多く良かったが、キャラは弱いのばっかでイマイチ。まあ特別誰かに勧めたくなるレベルの作品ではなかったな。

「くまクマ熊ベアー」65点。
タイトルから頭悪そうと感じたが、内容も随所に痛さを感じるものだった。ちゃんりなあじゅじゅのロリ芸を堪能する目的でのみ視聴を続けたが、それにしてもナニコレは常に感じるところで。まず熊要素と百合要素が要らない。ちゃんまきの演技もチョット嫌だったわ。

秋アニメも消化が捗ってきたが、なかなか新鮮味を感じられる作品との出会いが減ってきたなあ。
今観てるラインナップで斬新という意味では「ギャルと恐竜」が抜けてるけど、アレが良いかと言えば微妙だし。
週末はアジトで「恋姫無双」とかリピートしちゃってたけど、ああいう度し難い中毒性のある作品とか減ってきてるかも。

秋アニメはそこそこ抱えてたラインナップが多いけど、連休中に消化するぞー。
しかし日高里菜ちゃんは、なんか最近性的に“来る”。