「アンゴルモア元寇合戦記」80点。
うーん、やはり時代的戦モノっていいね。この手の作品て特有の儚さを感じさせてくれるので、なんだか好きなんだよな。ストーリーはもう少し明るいエンディングの方が好みだった点を除いては、大概に満足できた。OP&ED両曲をはじめとした音響面には、いささか違和感はあったけど。
ずっと観たくて焦がれていた作品。テレビシリーズと異なる制作会社に不安もあったが、そんな杞憂など粉微塵に。ニューヨーカーを唸らせたというニュースもフェイクでなかったと確信できた、上質で濃密なエンタメだった。久々の新作で出会えた愛すべきキャラ達の躍動に、不意に涙すら。
いよいよソーマの最終編も観終わってもうた。終わってみればやはり演出面に特化していた作品だったが、それでも充分な満足感を得られ続けたというのは偉大。個人的にはころめぐちゃんやにくみちゃんのその後が気になってしまうけど、そういうのを我慢しなきゃなのが「ソーマ 」の残念。
んー。色んな作品の何番煎じかを集めたような倦怠感に溢れつつ、また気持ち悪いキャラ設定に魅力を見出す事はできなかった。キャラデザとかもアレだし、どういう勝算があって作ったのかさえ疑問。劇場版ということもあってか、制作の技術面についてはそこそこだった感じではあったけど。
一般常識感覚でその存在は知ってはいたものの、作品に対面したのは初めて。いかんせん古い原作モノだしとナメていたが、ていうかどろろて幼女かよと知ってからは体温も上がり、終わってみれば普通に大作だった。制作の「ツインエンジン」だけど、OP前のあのバイクやめてくんねえかな。
いやあ、骨太な作品だった。なんかもう至る所に配慮が行き届いていて、原作の魅力は勿論、アニメとしても大成功だろコレ。知的欲求の満足感を筆頭に、スリリングなシナリオが好奇心をくすぐりまくる。やや重いテーマに対する余韻も充分で、ファンタジーとしては満点。見事!
good!なんせ上質な作画が気持ち良くさせてくれるのだが、異世界モノというより異国モノの色が強くて、世界観への好奇心はくすぐられっぱなしだった。また偉大だったのはエリス。狂犬幼女という禁忌的天使の爆誕に、高鳴る動機はノンストップへ。加隈亜衣ちゃんもまた天使を再確認。
調べてビックリ。この原作がリリースされた時、作者は37歳だったみたい。嘘でしょ、中学生とかだと思ってたのに。シナリオ、キャラ、セリフ、キャラデザ、全てがチープで、どこまでつまらなくなるか見守ってしまった。唯一テーマ曲のみ好きだったので、アニメ会社は頑張ったのかも。
肉食的なハイカロリー作画の圧が凄まじく、それでいて胃もたれしない配慮もなされている技巧作。ベースとなるシナリオに大した魅力は無いのが最大の残念ながらも、なにしろ退屈を感じさせない画のスピード感は爽快だった。たまにはセクシー姉ちゃんもいいね。
世界観やキャラ、ストーリーもなかなか好きだったが、あんな最終話ってどうなの。劇版で補完される?構成なのか、それはそれで待たせ過ぎだろと。お陰で主役声優辞めちゃってるし。あの反重力装置みたいなのは無い方が良かった気もするが、途中までは面白かったよ。途中までは。。
ゲーム「ウマ娘」のおかげで自由時間をガッツリもっていかれつつも、コツコツとアニメも観てますよ。
最近は動画のサムネで選ぶ事が多いけど、ヒット率は2割程度。評価に至らない数話切りが多いから、無駄に視聴履歴が溜まってちょっと嫌。今も尚次々と新しい制作会社は増え続けていて、ブランド確認をしてから選ぶ方が面倒になってきたからなんだけど。
そんな自分にとって、‥あんまヘイトは書きたくないが、まあ日本以外のアジアアニメは地雷の宝庫よね。。