平安時代の時間の流れ | 占い師・いずみ〈海浜幕張〉〈船橋〉〈千葉 〉〈 都内〉〈 出張もOK〉〈遠方の方は電話も承ります 〉

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源氏物語が大好きな占い師です
女人の嫉妬渦巻く物語の中で
光源氏や周りの人の癒しに徹した花散里(はなちるさと)
数奇な人生の経験する中で、
花散里のように
皆様のお心を少しでも癒すことが出来たらと
占い師になりました♡

夕べの『光る君へ』も良かった照れ

「久しいのぉ」という
道長のセリフ
なんだか響いた

道長の本妻に
2人目の子供が生まれていて
帝が随分と大人になってるので

最後に会ってから
数年は経ってるはずと思いながら観てた


そこでまた
源氏物語に思いを馳せたオタク

葵の上が亡くなって
喪にふくして
久しぶりに紫の上(まだ子供)のところに
帰られるまで半年以上は経ってたっけなと
思い出した

あの辺を読んでいる時
源氏物語の中の時間の流れの緩やかさに
戸惑いを隠せなかった

今は
一分一秒を気にして
みんな生きてる

だから
心に余裕が無くなるんだろうか

時計も
アナログじゃなくて
デジタルが主流

電車も数分の遅れで
イライラしちゃう

曖昧なことは
許されない風潮

ちょっと前までは
メールでやり取りしてたから
返信の時間が持てたけど

今は
既読にならなきゃ
イライラ

既読無視は
万死に値する(大袈裟)状態

時間の流れだけは
平安時代に戻って欲しいな