3号機が即発臨界による低レベル核爆発だったのは
今や常識~それが地下で起こる可能性も!?







福島第一原発地下では、まだ水蒸気爆発も
即発臨界による小規模核爆発も起こっていません。
もし、起こったら、ここ最近の動画で見られるような
福一のたび重なる水蒸気の噴出程度では、
到底収まらないでしょう。

恐らく、福島第一原発が、直下型の大きな地震に見舞われ、
敷地内の地面のあちこちに大きな亀裂が生じるはずです。
つまり、まだ起こってはいないのです。
最悪、福島第一原発が倒壊する危険性すらあります。

今日の記事は、過去の真相を検証しながら、
今現在の考えられる危機的状況を探ってみることにしました。



福島第一原発三号機 核爆発




3号機建屋内には、確かに高圧になった圧力容器から漏れ出した
水素ガスが増えていて水素爆発を起こした。
それがトリガーとなって、即発臨界、つまり核爆発を起こして、
大砲を真上に撃ち上げるように燃料棒が吹き上げられた…。

3号機では、水素爆発と核爆発が同時に起こったのです。

一回目の爆発音は建屋の水素爆発の音。
二回目、三回目の爆発音が、使用済み燃料プール内の核燃料が
熱と震動によって即発臨界を起こして核爆発した音。

これは、確実に核爆発です。
つまり、3号機建屋内の使用済み燃料プールにあった核燃料は、
一瞬にして高温を出し、揮発して大気中に吹き上げられたのです。

福島原発に3発の小型核爆弾が仕掛けられ、核爆発させたというのは、
この恐ろしい真相をカモフラージュする撹乱情報であると思われます。


冒頭の動画が、何故、削除されまくったのか!?
以下の記事に、そのヒントがありそうです。


【反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー】 

http://ameblo.jp/64152966/entry-11565424020.html


3号機建屋の中で、まず水素爆発が起こり、
核燃料が瞬時にして、核連鎖反応で高温化、水蒸気爆発へ。
更に、その水蒸気爆発が、低レベル核爆発を誘発した。
それが、3度の爆発であると分析しています。

水素爆発 ⇒ 水蒸気爆発 ⇒ 低レベル核爆発


 私のニセモノに注意 ‏@tokaiama

核兵器製造には高濃縮ウラン、プルトニウムが必要と
刷り込まれてきましたが、それは本格的核爆弾の話で
あって、ビルを一棟吹き飛ばすぐらいなら、
核燃料を水に浸けるだけで十分
「核燃料はそのまま核爆弾になる」
これこそ原子力業界が今までずっと隠し、
ごまかしてきた真実でした。

槌田敦さんの指摘は、つまり、今日本で稼働してる、
すべての原発が、そのまま核爆発を起こすことができる
という真実
水のなかに核燃料を置き、周囲をベリリウムで囲って
爆発的圧縮をかければ、そのまま核爆発する 
超絶的汚い核テロ爆発になる仕組

実は、今の国内原子炉のすべてが核爆発の条件を満たしてる
核燃料は水で満たされ周囲にベリリウム、ハフニウムが置か
れていて、あとは点火するために爆発圧縮があればよい
燃料被覆管が溶融して水素が噴き出し、
それが爆発してくれれば原子炉がそのまま巨大な核爆発を
起こすことができるということ

<引用終わり>
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*注

ベリリウム、ハフニウムから水素が発生して、
水素爆発が起こるから危険な訳です。
核燃料は、当然、水で満たされています。
つまり、危険な条件が揃っていることになります。
だから、3号機は核爆発を起こしたって話です。
そういった分析が容易にされてしまうので、
冒頭の動画が削除されまくったり、或いは、
3度の爆発の音声が消されたりした訳です。
非常に分かり易い。


さて、ここからが大事なところです。
ポイントは、水と水素であることが分かりました。
しかし、この二つは、地下に豊富にあります。
これが、今回、一番問題になる部分です。
一部引用します。


【後編】 恐るべき○○○軍事極秘ファイル

http://ameblo.jp/64152966/entry-10987415753.html


① 地震学のウソ、地震学会への提言」(工学社、山本寛著)

一般に常識とされる
「プレートテクニクス(地殻の歪み)で地震が起きる」
という理論の間違いを論証。
地震発生メカニズムの通説は「地震はプレートの相対運動に
よってプレート内に「歪みエネルギー」が蓄積され、
それが急激に開放されることで引き起こされる」。

だが、最近の「GPS」の進歩によって、
一つのプレートが他のプレートの中にゆっくりと沈み込んでいく
「スロースリップ現象」が多く観測されるようになり、
従来の「地殻に歪みエネルギーが蓄積される」という説明には
無理があることがはっきりした。


断層は地震の結果であって、原因ではない。
断層は過去の地震の履歴であり未来の震源地とは成り得ない。
地殻は地震エネルギーの伝達の媒体にはなっても、
その歪みが地震エネルギーの発生源にはならない。

つまり、地震は地中で何かが爆発することが原因、と結論する。
ではその爆発物とは何か?プロセスは?

それは地下に発生、蓄えられた水素。
水H2Oに含まれる酸素が地下の鉱物を酸化すると、
水素が残される。

その水素が常温核融合を起こすとき、水爆と同じ原理で
巨大なエネルギーが発生する
(ヘリウムガス発生が水素核融合を物語る)。

<引用終わり>
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何が云いたいか、もうお分かりでしょう。
地下に水があると、水素が発生します。
もし、空洞があれば、そこに溜まることになります。
メルトダウンして沈降を続ける核燃料は、その空洞を
作り続けていることは、子供にだって分かります。
しかも、その空洞は、拡大の一途を辿っています。
そして、当然、水素は増えて行く一方です。

救いは、その水素が時々、水蒸気と共に、ある一定の量、
地上に抜け出ていることです。
しかし、それが、いつまで続くかって問題もあります。

つまり、3.14に3号機で起こったこと・・・
即発臨界による低レベル核爆発が、
地下で起こる可能性が全く無いとは言い切れないのです。
地下水と水素の存在がある訳ですから。

今現在、多くの人が騒いでいる福一の動画にある
水蒸気の噴煙ですが、もしかすると、その噴煙が
あるが故に、危機的状況が避けられている可能性もあります。

無論、その水蒸気の噴煙が、人体にとって危険な事は
云うまでもありません。
両刃の剣ってことになりましょうか。
しかし、爆発の決定的危機を逃れている可能性もある訳です。
原発が行なうベントみたいなものと考えれば分かり易いかも
しれません。
ただ、その水蒸気の噴煙により、曇りの日や雨の日が
多くなっているのは、極めて深刻な問題でもあります。
その影響は、短期、中期、長期において、
確実に出て来るのは間違いないと思っていたほうがよいでしょう。

一部に、地下のデブリが、岩盤を突き抜けて、
巨大水脈に到達したとの記事も見受けられますが、
私は、まだそこまでは行っていないとみています。
もしそうなら、もっとすさまじく噴煙が上がるはずです。
恐ろしいほどの噴煙が上がると考えられます。
その時には、福島は言うに及ばず、
関東・東北の近隣の住民の方は、直ぐに逃げて下さい。

それと、可能性としては、ちょっと低いですが、
1号機~2号機~3号機の地下にあるデブリが、
どこかの時点で、合体することを危惧しています。
2号機と3号機のデブリが合体なんて考えたくもありません。
何が起こるか分かったものではありませんから・・・

とにかく、あまり不安を煽るのも良くありません。
状況を冷静に見て行くべきであると思います。
本当の危険水域に入ったと判断したら、
皆さんに、必ずお伝えすることをお約束します。

外出時には、なるべくマスクをするようにし、
雨には絶対に濡れないようにしたほうが良いでしょう。
もう一つ、大事なことは、大変ではありますが、
気を強くもって、楽観的に生活していきましょう。
気に病んで、ストレスを溜めるのは一番良くありません。