空感演人プロデュース公演
PK祭り第二弾
舞台 ポーカーフェイス第三話 契 第四話 掌

昨日無事大千秋楽を向かえ、終了いたしました。

ご来場くださったお客様、誠にありがとうございました。
今回もたくさんの方々に観ていただけて、幸せでした。

ならびに、共演者の皆さん、
お忙しい中、監修に入っていただいた大座長藤森さん
PAの副座長今田さんや空感演人の皆様、
そして脚本、演出、キャスティング、出演!の栗本さん、
舞台ポーカーフェイスを一緒につくってくださった皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

いつも有り難いと、ここにいれることが有り難いと思いながら演じておりました。


今回は新作のお話ということで、なかなかブログではネタバレが怖くてお話しできませんでした。

新作の第四話でスポットが当たったのは、クラスの賑やかし担当、生前は元トラック運転手の神田。
そしてクラスの異端児問題児、私演じる高松鈴。


神田は、可愛がっていた猫をダンプカーから救うために道路に飛び込んで引かれてしまったという、事故死。

そのとき助けた猫が、感謝の気持ちを伝えるために、死後、生きている人間である多摩川にとり憑いて現れた。

そもそも神田は、学力が足りなくてなかなか卒業=転生が出来ないのですが、今回は不器用だけどすごく優しい一面がみれるお話でした。

多摩川というのはたまたまタイミングよく職業体験にきていた音楽安西先生の甥っ子。

幽霊オタクの鬱陶しい学生です。


私演じる高松は多摩川にとり憑いて仲良くしてるクラスメイトにイライラしてしまいます。
何故なら、高松も生前可愛がっていた猫が居たから。
けどある日突然その猫が来なくなって、その後死んでいるのをみつけてしまいます。
その猫を心の支えにしていた高松には悲しさと寂しさと共に、伝えられなかった想いがあったんです。


猫なので言葉には出来ないですが、多摩川にとり憑いたタマの想いと高松の想いがリンクしていて、高松が橋渡してあげるという高松も意外な一面を出したお話でした。

神田を演じたのは毎回一緒の作田慎吾



タマにとり憑かれた多摩川を演じたのは三話で村上を演じていた柳谷拓哉



私はこの二人の方が異端児問題児だと思うのですが。笑
この二人のパートナーと今回のポーカーフェイス、クライマックス担当させていただきました。



待って待って、長くなりそう。笑
なので一旦止めまーす。

続きはまた夜に語らせていただきます。


とにかく、無事終わりまして、ありがとうございました!!!




高松役
佐野夏海