こんにちは。

 

今日は長男が高校のラグビー部だった時に仲良くなった保護者の方々と久しぶりに会ってきました。

 

気持ちのよいガーデンレストランTooth Toothにて

 

 

このお友達は、私が顔面神経麻痺になったときに手を伸ばしたら、さまざまな情報を与えてくれ私を助けたくれた二人なんです。

 

 

 

 

具体的には、日本で一番多く顔面神経麻痺を扱っている病院を調べて教えてくれたり、違う病院でセカンドオピニオンをもらう勇気をもらえたり、ハリ治療や断食もよいという情報を教えてくれました。

 

断食はなかなか難しかったけれど、専門の病院でセカンドオピニオンをもらい、ハリ治療にも足しげく通い、後悔のないようにすべてをやりつくしたことで、完治に近い状態になりました。(自分ではまだ気になる部分があるだけで、ほかの人から見たらまったく気づかないと言われます照れ

 

子どもたちが通った高校は偏差値の高い進学校でした。
お二人のお子さんは、その後、さらに優秀な大学にすすまれるだけでなく、就職に関して妥協せず、自分の夢を追い続ける道を選んでいたり、大学在学中に企業したり、大学を休学してワーキングホリディーに出たり、バンドを組んだり…etcと自分の人生をエンジョイしてとても前向きなのです。

 

そこで、ふと子どもたちが小さい頃はどんな感じだった?どんなことを心掛けていたの?と聞きたくなりました。

 

すると、お一人は、本を買うことだけは制限しなかった。毎月、本の予算をとっていたと教えてくれました。

内容は、ママが子供に読んでほしい本、子どもが自分で読みたい本、そして漫画もオッケーにし、毎月、本を買ったそうです。

そして、夕食後は読書タイムにしたそうですが、お母さんだけテレビをみたりしていたら説得力がないので、お母さんもその時間は自分が興味のある韓国語の勉強にあてたりされたそう。

 

これは本当に納得します。

子どもに勉強しなさいと言って、親はスマホをみていたりすると説得力がありません。
なので、同じことをしていてもパソコンに向かっていると、親も仕事をしているように見えるのでよいですよ。

うちの場合は、私がいまだにノートにレッスンプランを書いたりするので、それをしていると勉強か仕事をしているように見えるのかもしれないなと思います。

 

もう一人の友達は、国際結婚なのでパパさんがイギリス人なんです。

パパさんの教育方針として、子どもも一人の人間として同等に扱うというものがあったそうです。
毎日5時にみんな揃って夕食を食べていたそうです。その時間にパパさんが、様々な世界情勢の話をしていたそうです。そこに子供たちも加わって、いろんなお話をしていたそうですよ。

 

その結果として、お子さんが初めて描いた国旗が、ウズベキスタンだったか、ちょっと忘れましたが、あんまり小さい子は知らないような国の国旗だったそうです。

 

また、テレビはほとんどついてなかったといわれていました。

 

私も最近、テレビは必要ないんじゃないかなと思うようになりました。

なぜなら、放送している内容に偏りがあるし、面白いものも少ないので。

 

余談ですが、最近、チューナーのないテレビが売れているそうですね。

チューナーがないテレビというのは、ふつうのテレビ放送は見れないけれども、ネットフリックやユーチューブなんかは見られるテレビ、というよりスクリーンです。

 

若い人のテレビ離れは見ていてわかるし、チューナーなしのスクリーンが売れるのもわかる気がします。

 

 

それにしても、子どもが高校になってから、こんな素敵なママ友ができるとは思わなかったです。

楽しいしありがたい。


忌憚ない意見も言ってくれるし、困った時に手を差し伸べたら、惜しみなく情報を与えてくれます。


忌憚ない意見を言ってもお互い大丈夫なのは、おそらくお互い自己肯定感がある程度高いのと、人生全て自己責任というのを基本にしているからかもしれません。


自己肯定感が高いと、きついことを言われても、自分が責められたと感じず、一つの意見として受け止められます。


教室の生徒も、自己肯定感の違いによって、同じことをを伝えても「へ」でもない生徒もいれば、「先生に責められたーっえーん」と泣く生徒もいることを経験しました。


自己肯定感については、またしっかりブログでお話ししたいと思います。


やっぱり情報も運も人からくるというのを今日再認識しました。

自分もまたいつか、よい情報をお伝えできるようになれたらいいなと思います。