1mm happiness



■basic date■


名前:山田百合恵(やまだゆりえ)

生年月日:1990年1月10日 21歳
所属:立命館大学経営学部4年
   「超」∞大学関西支部スタッフ



■questions■


1、現在取り組んでいる活動


∞の活動、写真。あとは、会いたい人に会いにいくこと。
「何この人!?」って言うような変な人や惹かれる人をHPやブログで見つけたら、とりあえずダメ元でアポを取るメッセージを送ってみる!
すると願いが叶って、カメラマンさんや旅好きな人とつながれて、その人に会いに行ったりイベントに出掛けたりしたら、またそこからいろんな人や場につながっていく、出会いの連鎖が起こる。それがすごく楽しい。
そして、今は自分のこれからについてずっと考えてる。
「将来どうしてたいかな」って考えたり、今やりたいことの作戦をたてたり。
ずーっと悩んでいいと思ってる。
悩める、選択肢がある、ってすっっごい幸せなことやし、いっぱいいっぱい悩んで自分らしく決断していきたい。



2、モットーや信念


「わくわく」かな。そのためにも、常に自分が経験したことのない何かに挑戦するようにしている、というか気付いたらいつもしてる。ただの経験したがりさん。笑
あとは、人に会ったとき、その人の知らなかった一面に触れたとき、サプライズするとき、写真を撮ってるとき、散歩をしてるとき、散歩してて道に迷って未知な世界にさまよいこんだとき。
そんなときに私はわくわくを感じる。
いくつになってもわくわくしてたい。


3、自分の好きなところと嫌いなところ


めまぐるしく自分が変わってってるのがわかる一方で、自分のことを自分が一番わかってないんやけど、
人と比べることナシに言うと、好きなところは、思い立ったらすぐ行動にうつすところ。
嫌いなところは、要領が悪いところ。要領が悪いから努力量で補うしかないんよね。もう、ほんとがんばる。
あとは、方向音痴なところ。おかげ様で結構な割合で楽しいんやけど(笑)
原チャに乗ってても、歩いてても迷う。
3分のところに行くのに、40分掛かった時には笑いも出なかった。


4、自分を漢字一文字で表すなら?


「笑」。
笑顔が好き。みんながにこにこしてるのを見るのが好き。
「ぺっぺはいつも笑ってる」ってよく言われるから、自分でも気づかぬうちに笑顔を意識してるのかも。
人生いつも笑ってたいね。



5、人生のターニングポイント

(1)大きな夢を持ってる友人との出逢い

大学3年生の終わりに、知り合って1年経った友達がいたんやけど、その子がその1年間で急激な成長を遂げたことを目の当たりにして衝撃を受けた。
目標を持って、それに向かって試行錯誤しながらも全力で走って、大きな夢を描けていて、それが社会的にもしっかりと評価されていた。
そんな彼の姿を見て、私はものすごい尊敬と同時に強烈な悔しさが込み上げてきた。
「自分も大学生活を楽しんでたけど、ただ目の前の楽しさを追い求めていただけだったんじゃ?」「このままではおもんない!」そう思った。
まあこの時はただただ比べすぎてひがんでただけなんやけど笑、自分の生き方にとってほんとに良いきっかけになった。
それから、めっちゃ夢が欲しくなって夢を模索しながらいろいろな情報を集めていた。
5月のある日、TwitterにField Presentsというイベントのゲストスピーカーの想いが書かれたツイートが流れていた。そこで、松永真樹という人を知って、興味を持ち、ブログを見てみると、もう、なんやこれ!ってなって、気が付いたら講演の映像とかyoutubeで2~3時間見てた(笑)。
「こんな人がいるのか!!」って衝撃でいっぱいになって「とりあえず会いに行かなあかん!」と思ってイベントに行った。
そのときは挨拶程度しか話せなかったけど、そのあと連絡を取ってつながって、「超」∞大学にも出会った。
彼の存在から刺激をもらったことで、今まで知らなかった世界をたくさん知れたし、私は今も動き続けてる。


(2)さんすて
9月30日に行った大切な人に感謝を伝えるミュージカル“さんくす・すてーじ”
さんすてを通して一番変わったことは、人間観察ができるようになったところ。
もともと全く人間観察出来ない人で。いや、今もまだまだ出来てないねんけど、あの期間だけは。すっごい観察しようって自然と意識できてた。で、今の自分にも確実に影響を与えてる。
8月末の合宿過ぎまでは、ただただ「楽しい」という気持ちだけで、とにかく楽しんでた。
でも、9月中旬から、あれだけ人間観察をしなかった私が人について深く考えるようになって、「人を知りたい!」ってなった。
それは今まで無意識に避けてきたことやったから、自分でもびっくりしたんやけど、目の前にだれかいたら「何考えてんのやろ?」「どうしたらいっぱい話してくれるやろ?」とかってつねに思うようになった。
そう思えるようになったのは、みんなひとりひとりが変でw尊敬出来て魅力的やったおかげやと思っております。
目立つことをしてなくても、おもろいことをしてなくても、ふつうに一緒にいるだけで気になる子ばっかり(笑)。
そうなったら、∞のメンバーだけに限らず、自分に関わってくれてる全ての人に対してすごく興味が持てるようになった。
これは、自分にとってかなり大きな変化やと思ってます。



(3)「ユダヤ人大富豪の教え」を読んだこと

たまたま友達の家に泊まりに行ったときに出会ったのがこの本。
友達が「それ面白いよー!」って言うから借りてみたら、もう衝撃。
「人生って選べるんや!何でもできるんや!「枠」なんてないんや!」ってびっくりして、私の価値観が変わった。
今年の8月に著者の本田健さんの東京講演会に行ったとき、その講演会に行った人の中から抽選で40人の学生限定で行われる合宿の案内を聞いて、居ても立ってもいられず応募したら通過して行けることになった。
合宿には、全国から様々な事情の学生が来てた。中学生・高校生もいたという衝撃w。
その中から、ワークをする上で全員はじめに、バディとなるペアが選ばれたんやけど、今回の合宿で一番驚いたのはバディの男の子が成長していく姿を間近で見られたことだった。
その子は「ハリウッドスターを目指している」と言っていたんやけど、どこか頼りなくて健さんからもキツくダメ出しされたりしていた。
けど、合宿最終日には彼の顔つきが明らかに変わっていた。キリリとした表情をしていた。その後帰ってすぐに、彼がアメリカ留学を決めたという話を聞いた。
一緒に合宿をともにしたメンバーと今でもfacebookで連絡を取り合って近況を話してるんやけど、みんなのがんばりにすごく刺激される。みんなすごい素直。
あの時間を共有したことで、「自分だけじゃない!がんばろう!」って思わせてくれる大切な仲間ができた。



6、落ち込んだときの対処法


悪いクセなんやけど、悪いことがあったら忘れてしまう(笑)
つい他のことを考えたり、気持ちを無視したりしてしまう。
しっかり自分の気持ちと向き合っていきたいな。
あとは、本を読んだり、最近だったら∞のみんなのツイートを見る!

ふつうはネガティブな時ってポジティブな言葉とかをあんまり見たくないもんやけど、∞のみんなの前向きツイートや幸せツイートを見てるとなんか元気でる。笑
∞のリストを開いて、そこにみんなのツイートが流れてたら、「ああ。みんなおるおる。」ってそれだけで安心する。
だからみんな、つぶやいてね(笑)!


7、大切にしている習慣

6年くらい前からの習慣は、毎日日記を書いてる。
出来事や想いや感情をほんまにただ書いてるだけなんやけどね。
最近は、ブログも始めて、そこは主に写真の発信に使ってる。モデルさん募集中です!笑
あとは、お風呂上がりのストレッチ!
体が柔らかくなりたい!
めざせ180度開脚(笑)!


8、好きな本

・本田健さんのユダヤ人シリーズ
・野口嘉則「鏡の法則」「三つの真実」
号泣。ぜひ読んでほしい。
・中村伸一「感動が共感に変わる」
大好きな探検隊隊長の本。
旅の話や体験談が多いけど、人生において大切なことがいっぱい書かれてるから、旅好きじゃない人にもオススメ!
特に心に響いた言葉は「人生とは選択の連続だ。自らが選択したことが正しかったと思えるように努力することこそ人生である」



9、明日死ぬとしたら何をする?


好きな人みんなに「好き!」って伝えて、ハグしとこか(笑)!
感謝しまくる。
ちょっとでも自分の存在を残したい。
一瞬でも思い出してくれたらいいな。



10、憧れの人


自分らしく生きてる人。

例えば、Lady gaga。
別に私はLady gagaになりたいわけじゃないけど、彼女のように「自分らしく生きてる!」と思わせてくれる人にはすごく憧れる。
きっと、認められなかった時代もあるし、ここまでくる過程にはたくさんの壁があったはず。
それを越えてきたからこそ、今の彼女があるって素敵すぎる。最高。


11、やりたいこと、成し遂げたいこと、夢、将来のビジョンなど


やりたいことをやりたいときにできる人になってたい!
やりたがりやからね。「とりあえず何でもやってみたい!」って気持ちからミュージカルにも参加したわけで。
そして本気でカメラマンになりたい!写真撮るのはとにかく好きで、昔から常にカバンにカメラ入ってた。学校にも毎日。そして今では一眼レフ。重くないよ。
人が集まる空間を創って、そこに自分の写真を飾って、そこに来た人が私の写真を見ていろんな世界に興味を持つきっかけが作れたら最高やなって思う。
人生をネタいっぱいにして自伝も書きたい!


でも今一番叶えたい夢は、30歳までに私が招待して、家族全員でオーロラを観に行くこと。
一人で観に行くより、誰かと共有したいってのもあるし、私のために働いてなかなか旅行に行けないお母さんを連れて行きたい。
末っ子の私の成長を見せれたら、少しは家族みんなになにか感じてもらえるかなあって。
兄弟が離れてる分、家族5人での思い出が私には無いから、みんなで最高の感動を共有したいなってゆう勝手な願いなんやけど。
これはやり遂げたいな。


まだまだ将来について考えてる途中で、なかなか踏み切れない自分もいてる。
でも、わくわくする心を大切にしたいし、しっかり考えて決断していきたいし、選んだ道を信じて進みたい。


まあ、ただカッコよく生きたい。それだけ。


Life is Thanks stage!




1mm happiness



【About you】♯012 山田百合恵
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■my note■


私は、ぺっぺを知りたかった。知りたがった。


9月中ごろかな。
さんすても迫ってきたころ。
みんなの想いがうまく重なるばかりじゃいかなくなってきてたとき。
そのあたりから、私はぺっぺの笑顔にすごく救われるようになった。
ぺっぺが来ると、陽の光が刺したようなそんな気がして。
ぺっぺが焼いてきたマドレーヌを手に取ったみんなが、子どものような無邪気な笑顔になって、それがすっごく幸せで。
ときには後光が見えたときもあったっけ。


知りたがりの私が特に知りたがった、未知だったぺっぺ。


慎重に心に問いかけながら答えてくれるぺっぺの姿に、「なんて自分と真摯に向き合うんだ」って感じた。
話を聞いていて、笑顔の裏にすごく強さを感じた。
芯が通ってる、とかじゃなくて、醸成されたような強さ。
いろんな想いをねかせてねかせて深みを手に入れてきたような強さ。

自分の中で確信に変わってきた想いも、まだ迷いの途上にある想いも、かけがえのない財産としてぺっぺはしっかりと抱きしめていた。


ぺっぺの目の前には、果てしなく遠くまで続く白銀の世界が広がっている。
一面広がる雪景色に、自由に足跡を付けてほしい。