駒沢の足つぼや 整体七転八起

店主 桜井です。

おはようございます。

今日は夕方外出しなければならないので、15時までの営業です。

13時半くらいまで様子を見て、少し早くおわるかもしれませn。

自営業者もいろいろあって、

特に整体師は、お店を出す以上、

無理やりにでも、施術や人間性にカリスマ性という付加価値をつけて自分を売ろうとするんですが、

 

ぼかあ正直・・・

 

「はいはい」って感じです。

 

資本主義の競争原理の中でトップを取ろうと奔走するのは、

大いに結構でしょうが、

 
果たして、「それが貴方の人生の目的?」って言いたくなるくらい、
既存の競争原理の価値観のレールから外れない強固な姿勢で、
お客様に食らいつく経営者がいますけど、
 
.・・・生きていくのに必要な最低限のお金さえその時点で稼げれば、別にいいんじゃないの?
 
って、、思いますけどね~。
 
(独身だし、もう結婚とか焦ってないしってのもあんのかね。。たぶん。)
 
こういうこと言うと、札束と高級スーツの人が、
甘いね。本気じゃない。
って言いに来るんだけどさ、
 
ぼかあ、あなたのライフスタイルをうらやましいとは思わんね。
 
 
とくに、
これから自分が第一線に乗るか
それともこのままメジャーとマイナーの境界線でうまくやるか
 
って時に、人は化けの皮がはがれやすくなるもんでさ、
 
下積み時代を支えてくれた多くの支援者を置いて、
自分だけがステップアップすることを許してくれ。
 
つきましては、一旦あなたたちとはお別れかもしれないけど、
今後も遠くから見守っててね。
 
って、ありのままのやさしさで言える人が、
急に眼の色変えちゃってさ、
気合のスイッチが別の方向に入っちゃって、
 
これからも俺について来い!
 
ってぶっきらぼうに言ったりするのって、
 
ファンは怖くなっちゃわない?
 
遠ざからない?
 
おれは、やっぱ、
怖がっちゃった側の人間を、
自分の私財使ってでも、助けてあげたいよな~。
 
自分がクソ貧乏でもさ、オンボロ着ててもね、
お客様とか助けてくれる人の
人としてのクオリティが上がればさ、
 
おれは、それでいいのですよ。
 
 
だって、
仮にカリスマが、自分で自分のこと「カリスマなんで」って言い出したら、怖くない?
 
 
どろどろの依存関係の始まりよ。そんなの。
 
そんなこと言うやつは、他人に制御不能なんだもん。
みんな、普段のあなたの虚勢の演技で抑え込めんの?
 
ウェルカムと言っておきながら、依存関係を結ばせれば、
そりゃ売り上げは上がる。
 
でも、気を遣ってお客様を来店させるくらいなら、
 
おれは、
 
「なぜ毎日店を開けてるのにお前ら来ないんだ。」
 
って考えだしたら、
人間として魅力がそこで止まると思うよ。
 
で、考えない人間になる。
 
で、気を遣ってビビってほかに行けないお客様を相手に、
店主は悠々と能書き垂れるようになるんだな~。
 
考えない人間が売れて人気者になっても、
おれみたいな少数派はいて、一定数はその変貌っぷりを見抜く。
 
「あいつ、行っちゃいけない方向に、変わりだしたな。」って。
 
おれには、無理。
 
もっと、みんな、自然体に生きてほしい。
いろんなところに、自由に行ってほしい。
 
店は、お客様のものです。
お客様が散らかしていっても、
好きで開けた店だ。
黙って笑顔で掃除しなさいよ。
 
無理してるから感情に浮き沈みがあって、
その無理を無理やり忘れようとしてるから、
「社会の中の自分の役割」なんぞいらんこと考え出して、
「社会のレールから外れてないよな、おれ」って、
自分への恐怖を形を変えて吐き出す。
 
要するに、
勝手な自分ルール(理想像)を自分で作って、
そこに自分を縛り付けてるだけだ。
 
人生に意味がないと思ってるから。
 
人生に、意味なんてないよ。正直。
 
お金がある程度中途半端にあると、
ヒマでヒマで、、って感情が「えも言われぬ寂しさ」に変わったりするんだよね。
 
持ちすぎたお金、むしろ人のために分配するよっていう気持ちだと、
「それって商売人じゃないじゃん。」って言われるけど、
なんかおれはそっちのほうが楽しいしなあ。
 
できるだけ、自分の弱さだったり、
普段無理してる部分を開放できる場所づくりに努めている当店です。
 
インスタライブを、営業日の開店時間10分間やってます。
※予約がある日は、施術が終わってからの配信といたします。
 
 
 
やべっ、書きすぎた!!!
 
じゃ~ね~~~!!!!
 
駒沢の足つぼや 
店主 桜井 裕介