この日、文房具フェチの長女のアッシーとして奈良県内の文房具屋巡り。


マニアの彼女は大きな量販店ではなくして、昔からある駄菓子や生活品などと共に文房具を売っている感じの店をネットで調べてから出かける。


そうすると何十年も前の売れ残りの中に、自分の欲するお宝物をゲットできるかもといつも期待している。


私としては、簡単な山登りも一緒に付き合ってくれるのなら付き合うと言っていたのだが、今回もまた、彼女の文房具屋巡りが優先で、気づいたらとても若草山に登る時間などない。


仕方なく、彼女も行きたいと言ってた奈良公園の鹿を見に奈良公園を散策することに。


そこでベンチに座り、朝、彼女が作ってくれたお弁当を一緒に食べた。


帰途につく途中、美味しそうな和菓子屋さんを見つけ、そこの名物生わらび餅を、保育園に通う孫の迎えと留守番をしてくれてるカミさんに彼女は土産にした。


しかし奈良公園、鹿より観光客が圧倒的に多く、しかも団体の中国の方々や金髪の外国の観光客ばかりなのには驚いた。