僕が常に意識している事は逆に考えてみる事。
相手に悪い所があれば、それは逆に考えると良い所ではないのか、否定と同時に肯定も出来るのではないかと考える事。
間違ってる事は否定し、教えてあげるという事は相手の成長を促すものかもしれない、しかしそれは相手を否定するという事、物事の考え方を否定しているだけなのかもしれないが、相手にとっては自分という存在をも否定されたと感じさせられたりもするのではないだろうか。
間違っている事であっても良い部分はあるんだと思う。それを肯定してあげるという事で相手は褒められたと感じたりもし嬉しいという気持ちにもなり、それが心の余裕を生み出したりもする。
心の余裕が出来るという事は、自分の間違った考え方を冷静に受け止める精神状態を生み出せるものではないだろうか。
初めから否定をするという事は、相手にとっては自分を否定されたという気持ちにさせられ、自分は間違っているという気持ちより、自分は間違ってない!そう思い、苛立ちでいっぱいになり、自分は間違った考え方をしてるかも?と考え直したりする心の余裕が生まれないのだと思う。

正論をかざす事は時より
人の成長を阻害するものであったりするのだと思う


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