不登校、引きこもりを解決してあげようという考えがあるかもしれませんが、解決してはいけないと言ってしまってもいいと思いますね。
自分で解決するものであって他の人が自分の解決方法推し進めては自己解決能力が身につかないですから。
今の大人は解決能力が乏しい人が多いかに思います。
カウンセリングを受けに行ったりした人でもアドバイスをそのまま自分のものにしてしまうような形であり、自分で答えを作ろうと出来ない人が多く、誰かの言葉を鵜呑みにし洗脳的な思考に陥っている人もいますね。
どんな時も前に進もうとする気持ちが強い人はつまづいた時は何度も同じような方法でしか解決しようとしない人が多く、精神的崩壊をしてしまう人も多くみられます。
不登校、引きこもりの人を助けたいという気持ちには、相手の事よりも実は自分のモヤモヤした気持ちを救いたいからというものの方が大きいと言えます。