カウンセラーをしてる上での心構えとしては常に逆の発想をするようにしています。
でも必ずしも逆の発想が良いかという訳でもありません。一つの物事でもその時その時により逆の発想が良い時と悪い時もあります。
ただ真逆の発想を考えるという事が大切であり、真逆の発想にどんなメリット、デメリットがあるかなどを考えたりします。
真逆の発想を相手に提案する場合にもメリットだけではなくデメリットを相手に伝えます。
これは何故かと言うとメリットだけを伝え押し進めてしまうと、こちらの発想に乗っかってしまうだけで決断するという相手の踏み出す力を削いでしまうという事になりかねなかったりするからです。
あくまでもサポートするだけ、こちらの発想を押し進めてしまうとその場限りの解決になってしまいます。

悩み➨解決

と考えるだけではなく

悩み➨過程(途中経過)➨解決

とこのように過程の部分をどのように対策をしていったりするかで自然と解決に結びついたりすると考えます。