僕自身も不登校、引きこもりを経験した訳ですが、今はマイペースにのんびり暮らしています。

学校って何なんだろ?

僕にとっては牢獄と言っても過言じゃない場所でしたね。狭い部屋に無理矢理詰め込まれ1人でぼーとしていたらボッチだと思われ劣等感を押し付けられるような場所。

明るい子、友達が多い人だけが楽しい場所?

今大人になって無駄な友達は作らないようにしてますが、その方が気持ちが楽です。人によっては沢山の人とワイワイ喋るより少人数で居る方が楽しいって人も沢山居ますよね。そんな人らを無視した昔ながらの変わらない人数での取り組み、そりゃ学校が体質的に合わない人は不登校になりますよね。

不登校になるのは僕的に大いに結構!と言いたくなります。人とは違う感性を持ち合わせ、若いうちは自分ではなかなか理解出来ないかもしれないけど、違和感を体で感じ取れる能力を持ち合わせている人だと言えたりすると思います。

カウンセリングをする時不登校を肯定する時など、こうやって肯定してあげたりしますね。不登校は人より劣っていると自分で思ってる人達に上辺だけの慰めだけではなく理論的な言葉で支えてあげたりもします。

学校なんて行かなくても今やいくらでも社会に出れるルートはあります。焦らなくても大丈夫です。

実際何百人とカウンセリングしてきましたが、カウンセリングという形式的な事をしてもあまり変わりません。

問題解決というのも大事ですが、それは二の次です。

実際は楽しい会話をして気持ちを高めてあげる事の方が大事です。気持ちをあげてあげる事で自分で歩き出しますから。助けてあげるんじゃないんです。支えてあげるものなんですよ。