また意識してる一つなんですけど、出来るだけグループに属しないというように意識してますね。

人間関係の輪的なものに属しないという感じですかね。

カウンセラーという位置付けを守ってるというか何事に対しても公平性を保つ考え方が出来るように、誰が、どちらかが完全に悪いとかいう考え方をしないよう心掛けています。

確かにどちらかが悪いというものもありますが、加害者もまた被害者であったりする場合もありますね。

なぜこのような考え方をするのか。

相談に来た人にも伝える為。被害者が相談に来た時に加害者はこういう精神状態だったのではないかと一つの仮説などを立て話をする事で被害者もまた理解を得て心の安定に繋がる可能性もあるから。

加害者というのも自分の感情に振り回された可哀想な人なのかもしれません。

本当にはそういう人達の方がカウンセリングを受けてほしいと思いますが、自分の非、自分の弱さをを認められずこのままで何とかなると大人になってしまい大人になっても感情を抑えられない人になってしまうのだと思います。