死ぬこと | 8sync yoga frog

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やってみようとずーっとおもって

もう
5年
これからはきちんと書き留める意味でも
ブログかいてみます
日々をきちんと味わって表現する練習中
こればっかりはやって事実を作っていかないと、
勢いだけでなくきちんと学びを表現してみようー
実験

死ぬこと
普段は全然遠いけど、いつも近くにあること

先日、うちの祖母が亡くなりました
わたしはとても恵まれていて
小1ぐらいにおじいちゃんのお葬式にいったくらいで人が死ぬことと、とても遠くにいたきがします

癌でした
けど告知から8ヶ月生きました
最後は癌ではなく老衰でした

祖母とは一緒に暮らして育ちました
すごく厳しい人だったけど、彼女のおかげで小さい頃からさみしい思いはしませんでした
とっても感謝しています

彼女は家で亡くなりました
家族に囲まれて
最後の彼女のほんとの最期の3時間
2人っきりで過ごしました
冷たくなってゆく手や足をずっとマッサージしていました
腕の骨もおれていたのでうまく動かしてあげることができずに、床ずれさせてしまったので背中にオイルマッサージをしてみたり、、
お互いに何も話さず
ただ同じ空間に存在していました

失ったとゆうより受け取ったことがたくさんあったように感じました
お互いに対するおもいやりとやさしさで溢れていて
今までのいろんなわだかまりや確執も全て飛んでいくような光
ほんとうに生きている命は美しいと感じました
凛としていて、とても強い
いろんなものでこの光を覆っているけど、ひとりがひとつだけ今とゆう瞬間のひかり

今がどんどん通りすぎてどんどん冷たくなってゆく
身体からどんどんはなれてゆく
それをその瞬間に居合わせるだけ

あっという間ですうっと亡くなりました
息をひきとるとゆう言葉の意味を理解しました
最後の呼吸とともに

身体はそこにありました
いつものまま全てそこにありました

私にできたことは
そこにいて、見守るだけ
その瞬間が続いてそのまま朝になると信じていました
彼女の命の最期の時間
私は彼女に何ができただろう
信じられないまま朝になって
お通夜の準備をして

死ぬことはこんなにも自然に
こんなにも普通にやってきて通りすぎる

圧倒的にリアル

死ぬことと生きることは全然別のことではなくて
延長線上にあって
生きている今がどれだけ意味があることか

生きて存在してイル

出産のときと死ぬときとどちらもおなじように
圧倒的にリアルでチカラの及ばない大きなチカラ

今の意味を
今とゆうギフトを
こころから大切にしようと生きて行こうと思わせてくれる彼女の死はとてつもなく偉大で美しかった

わたしにできることは
これからも生きていくとゆうこと
彼女のように最後の呼吸のときまで
凛として生ききること

彼女の最期にイル事のできた幸運を
こころからうれしく思いました

今とゆう生きること