やまと新聞公式チャンネル

今回の動画は

「ひと目でわかる『日韓併合』時代の真実」を、著者水間政憲

が徹底解説します。

 

日韓併合当時のアサヒグラフなど一次資料からの写真を

ふんだんに使い、日韓併合時代、日米開戦後の苦しい状況

の中でさえ朝鮮半島への国力を注ぎ続けた日本の真実を

明らかにします。
 

戦勝国気取りの中韓が、日本を貶める大規模な情報戦を

仕掛けてくることは間違いないでしょう。

やまと新聞と水間政憲は、こうした中韓の動きに対し

一次資料に基づいた客観的な事実を提示し徹底的に

対抗します。


 親から聞かされた「日本人は親切だった」

 

日本には今日、悲しい風説が飛び交い、それによって多く

の人々が惑わされています。

たとえば、
「日本はかつて朝鮮を侵略し、朝鮮の人たちを弾圧し

               虐待し、搾取し、ひどいことをした」
 といった類の風説です。

   学校でも習ったでしょう。

            あたかも事実であるかのように。


日本は悪者だ、と教え込まれてきたのです。

しかし、こうした主張が本当なのか、それとも事実とは

違うのか、私たちは、当時の実体験を持つ長老たちに

聞かなければなりません。


南朝鮮人の女性で、呉善花というかたがいます。

日韓関係についてたくさんの本を書いているかたですが

彼女は小さい頃、親の世代から「日本人はとても親切な

人たちだった」と聞かされていました。


ところが、学校に入学すると

先生から、「日本人は朝鮮人にひどいことをした」

教わって、すさまじいばかりの反日教育を受けたのです。

 

それでいつしか

学校で教えられるままに

日本人は朝鮮人にひどいことをした」という認識が

彼女の中で常識となっていました。


彼女はその後日本に渡って、日本で生活するようになりました。

 

すると、かつて親から教えられた

日本人はとても親切な人たちだった」という言葉が

再びよみがえってきたのです。

それで彼女は、日本と南朝鮮の歴史について

もう一度勉強し直しました。

 

やがて彼女は、南朝鮮で受けた反日教育というものが

非常に偏った、間違いだらけのものであることを知る

ようになります。

 

そして、反日主義から抜け出したのです。


彼女はのちに

『生活者の日本統治時代』(三交社)という本を出版しました。

 

これは、かつて日本が朝鮮を統治した時代――

つまり日韓併合の時代(一九一〇~一九四五年)を

実際に体験した日本人や南朝鮮人にインタビューして

それをまとめたものです。


そこには、日本統治下の朝鮮を実際に体験した日韓一五人

の証言が書かれています。

いずれも、今はかなりお年をめされた方々ばかりです。


彼らは貴重な証言を残してくれました。

彼らの体験談を通し、あの朝鮮における日本統治時代は

実際はどんなものだったか、ということが非常にはっきり

見えてきます。
私たちは彼らの証言に耳を傾けてみましょう。

日本統治下の朝鮮を体験した人々の証言

たとえば阿部元俊は

大正九年、三歳のときに朝鮮に渡り、そこで学生時代を

過ごした人です。

文字通り、日本統治下の朝鮮を体験したのですが

彼はこう言っています。


「私が朝鮮にいたころ、日本人による朝鮮人いじめの話は

噂としてもまず聞いたことがありません。

とくに、ソウル郊外の水原にいたころは、日本人が

少ないからと珍しがられて、地域の人たちはみな親切に

してくれていましたしね。


少なくとも水原では、私の知る限り、日本人と朝鮮人と

が衝突したとか、喧嘩したとか、何かのトラブルがあった

といった話は聞いたことがありません。……

ソウルでもそうでした。

……学校では、
 『ここは朝鮮だ、我々は他人の国によそからやって来て

  住んでいる。

 朝鮮人と喧嘩したり、朝鮮人をいじめたりは絶対にしては

 いけない』
と盛んに言われていましたし、親からも厳しくそう言われ

ていました。……


私の父は医者で、貧困な農民たちの治療に励んで

いましたが、それで病原菌をもらってしまいまして

腸チフスと赤痢にかかってしまいました。

父が病院を辞めるときには、多くの朝鮮人が家にやって

来て、『どうか辞めないで、ここにいてください』と泣いて

別れを惜しんでいました。……


戦後、日本に帰ってから、朝鮮に住んでいた日本人は

朝鮮人をさかんに苦しめたという言葉を、当然のように

ぶつけられましたが、自分の体験からすると、いったい

それはどういうことなのか、どう考えてもわかりません。


喧嘩ということだけでなくて、問題になるようないじめとか

差別とか、一般生活者の間ではほとんどなかったという

ことを、私は自分自身の実体験から自信をもって言うこと

ができます」

このように阿部さんは

一般庶民のレベルでは朝鮮人と日本人は仲良くやって

いたと、証言しています。

 

今日、南朝鮮の学校教育では
「日帝は、全国いたるところで韓民族に対する徹底的な

弾圧と搾取を行ない、支配体制の確立に力を注いだ」
「日帝の弾圧に苦しめられたわが韓民族は、光復

(戦後の解放)を得るまでの間、植民地政策に対して

自主救国運動を展開した」
等と教えられています。

 

このようなことを教えられると、日本人はまるで朝鮮で

ヤクザのようにふるまい、日本人は朝鮮人を虐待し

両者は至る所で非常に仲が悪かったような感じですね。

 

しかし、実際に朝鮮における日本統治時代を体験した

        人々に聞くと、まったく違う様子だったのです。