少し前
駅前の大手スーパーで買い物をしていた時のこと
何にしようかなぁ?と、鮮魚コーナーをみていると、目の前にショッピングカートを押した爺さん
職業柄(?)この年代の年寄りをつい見守ってしまうクセがついている私
ちょうど横を通ろうとした時、おもむろに爺さんは鰻の大きなパックを、カートに提げた自分のエコバッグに入れだした
『え?』周りにも人がそこそこ居るけど、誰も爺さんなんて見てない
そのままカートを押して肉のコーナーへ進む爺さん
少し離れて見ている私
爺さんは私の存在に全く気づいてない
見るとグリーンのエコバッグから、少しだけ鰻のパックが見えてるがな❗
ハムの前に店員の女性が居たので、すかさず
『あそこのブルーのシャツの爺さん、エコバッグに鰻入れたで』と報告
引き続き監視する私Gメン?
女性店員は爺さんを確認し、バックヤードへ
続いて男性店員登場、女性店員も出てきてまた爺さん横を通過しつつ、鞄のなかを見る→そして私とアイコンタクト→ウンウン
爺さんはそのままパンのコーナーへ
男性店員が遠巻きに後をつけている
が、
エコバッグから少し見えてるのが分かったのか、そこで丁寧に詰め直し出した
そこへ、爺さんの持ち物を確認するためか、男性店員は爺さんの真横を通りすぎる大胆行動
爺さん、全く気にする様子なし
私も爺さんとペースを合わせてレジへ
私のが先にレジを終え、爺さんが出てくるのを待ったけど、やはり鰻はカゴに入ってない
あー、どうなんのかな?
私と逆サイドから男性店員が爺さんをマーク
どうなるのか見ていたかったけど、お客さんも多くて邪魔になるから、そこで店を出た
結末はどうなったんやろう?
爺さん、どう見ても普通の生活してそうな身なり
貧乏だからではないよねぇ
また後日、同じスーパーで、すごく久しぶりの友達に遭遇
少し近況を話すべく、邪魔にならないよう端っこに寄って話し始めたら…
また爺さんらしき年輩に体当たりされた
何やらごちょごちょ文句をいいながら
いや、そんな当たらなくても通れますよ?
そして、またすぐ戻ってきて、また当たろうとしたのか近づいてきたので、ジロッと見たら、邪魔や‼️と小声で…
いや、立ち話少しだけどしたのは悪いのかもしれない
が、広い通路で隅に寄ってるのに、わざわざぶち当たって通る必要はあるのかな?
とにかく文句が言いたいだけなのではないんかなぁ?
今、年寄りがギスギスして、荒れている