2003 7.6 両国国技館 全日本プロレスvs.ZERO-ONE | まつすぐな道でさみしい (改)

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2003年 10月26日(日)

東京:日本武道館

全日本プロレス 

三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負

チャンピオン

⭕️川田利明

(17分05秒 ストレッチプラム/レフリーストップ)

チャレンジャー

‪‪✕‬ドン・フライ


 2003年10月26日 元UFCチャンピオン、ドン・フライとの異次元対決を制した三冠ヘビー級王者・川田利明の前に現れた破壊王・橋本真也が挑戦表明! というシーンの続きです。


 

 このようなコメントを頂いておりますが、正直言いまして分かりません! 前回のブログでも描きましたが、私はこの時期の武藤・全日本プロレスに一切触れていないので、まったく情報がZEROの状態でYouTubeで試合を見ながら書いておるのですが、1つだけ分かっていることは橋本真也に残された時間は、それ程長くは無い! ってことだけです。笑い泣き



 

 橋本真也の挑戦表明に待ちくたびれた!と返す三冠ヘビー級王者・川田利明ですが、本来このカードは'03年9月6日 日本武道館大会で三冠王者・橋本真也にチャレンジャー川田利明が挑むという、まったく逆の立場で対戦が決まっていたのですが、橋本の負傷で一度このカードは流れているようです。




2003年 7月6日(日)

東京:両国国技館

全日本プロレスvs.ZERO-ONE 全面戦争

時間無制限一本勝負

武藤敬司&川田利明

(19分45秒 膝十字固め/タオル投入TKO)

橋本真也&小川直也




 試合内容は動画を見てもらうか、⤴︎ この試合を取り上げたblogを読んで貰えばと思いますので要点だけ纏めます。


 橋本真也に三冠ヘビー級王座を奪取されてしまったとき川田利明は膝の負傷で長期欠場中だったようなのですが、欠場明けの川田利明が三冠挑戦を表明し、その前哨戦となるタッグマッチで事件は起きたようです。




 試合終盤、川田利明のジャンピングハイキックを袈裟斬りで叩き落とす橋本真也! ポーン


  こんな無茶して、お互いに無傷では居られる筈がありません。



 負傷箇所の右膝を押さえて悶絶する川田の向こうで右肩に庇う橋本も相当苦しそうです。


※ジャンピングハイキックを袈裟斬りで叩き落とすって、頭おかしいのか? この人は…滝汗




 試合の方は橋本が川田を膝十字で捕らえたところで、見兼ねた渕正信がタオルを投入してTKOと勝利を収めましたがその代償は大きかったようで、あの袈裟斬りで脱臼してしまった右肩は全治6ヶ月の重症ということでベルトを返上することになってしまいました。




 これを受け'03年9月6日 日本武道館大会で予定されていた橋本真也vs.川田利明の三冠戦は急遽三冠ヘビー級王座決定トーナメントに変更され、そこで優勝した川田利明が三冠チャンピオンとなり、立場が逆転し橋本真也がチャレンジャーとして川田に挑むというSTORYらしいのですが、そもそも何でZERO-ONEの橋本が三冠ヘビー級王座のベルトを巻いていたのでしょうか?


 この辺もまったく知識が有りませんので、YouTubeを見ながら学んで行きたいと思います。