いよいよ始まりました、無審査の美術展「せんだい21アンデパンダン展 2021」。今までずっと鑑賞する側でしたが、今回は私も作品を製作しての出品。というか、作品が完成したのが搬入日当日、それも搬入開始時間ほぼピッタリというギリギリっぷり。速乾性のアクリル絵の具を使っていなかったら本当にヤバかったです。あと割り当てられた展示ギャラリーが家から徒歩10分程度の近所にある「SARP」だったのも幸いでした。というか本当にラッキー。これがバス移動が必要なところだったら心が折れているところでした。

 

ということで搬入後改めて行ったSARPの様子はこんな感じ。

 

 

 

私の作品はここに展示されていました。こうしてみると改めて暗い、というか彩のない作品ですね。自分では「今回はたくさん色使ったな」とか思っていたのですが。

 

 

 

 

 

あと頭蓋骨はもうちょっと大きくてもよかったかもしれません。まあ課題はまた来年に生かすとします。

 

以下は他の作家さんの作品でグッときたものです。

 

 

 

丸いキャンバスに描くとは珍しい、というか丸い土台にした発想が凄い。

 

そうかと思えばキャンバス地を外して木枠だけにし、その木枠に描いた作品もあり。発想が自由過ぎる。自分はまだまだだなと思いました。

 

 

 

こちらは反立体のレリーフ状の作品。円の一つ一つが綺麗です。根気がないと作れません。

 

ほんわかとかわいいオバケの作品。鉛筆でモノクロなのにこの柔らかな質感が素晴らしい。

 

ということで、明日からできる限りたくさんのアンデパンダン展参加ギャラリーを回ろうと思います。果たして週末と仕事帰りでどれだけ見られるか?!