ワンフェスが終わった後、会場の幕張メッセから歩いて30分程度の海岸沿いにある温泉「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」に行ってきました。なんか最近ずっとイベント終了後にスーパー銭湯やら温泉やらにばかり行っているような気がします。

 

個々の何が凄いって、本当に海岸沿いにあるので浴室から海が見えることです。もう夕陽が海に沈む様を見ながら温泉に入るという極上の体験が味わえます。

 

基本的なシステムはスーパー銭湯とほぼ同じです。まず入口から入って靴を脱ぎ、靴箱に入れて鍵を抜きます。

 

利用料金は、大人は平日1050円、土日祝日は1300円。幕張で天然温泉でシーサイドでこのお値段はリーズナブルな方だと思います。レンタルタオルの販売はなく、バスタオル250円、フェイスタオル150円で別途購入が必要。もちろん持参してもOKです。私は今回のワンフェス後に必ずここに行くことを予定していたので、出展用に持つと一緒にタオルを持って行きました。なお、シャンプー、リンス、ボディソープは浴室に備え付けられています。

 

 

 

まるで改札のようなゲート。キーに電子タグがセットされています。

 

 

 

館内にはカフェやレストランもあり一通り飲食も可能。

 

休憩ラウンジはこんな感じ。

 

浴室の設備の内容は、展望露天風呂、寝転び湯、高濃度炭酸泉の内湯、白湯、ジェットバス、電気風呂、オートロウリュ機能のあるサウナ、水風呂の8種類。サウナは100度以上あり、水風呂も15度程度とちょうど良い温度で、浴室の設備を一周してサウナと水風呂の交互浴を3~4回もやれば、イベントで一日中立ちっぱなしだった疲れが完全に取れます。

 

個人的に残念だったのは、新幹線の最終の時間を気にしながらの入浴になってしまい気分的にゆっくりできなかったこと。やはりこうした多機能な公衆浴場は時間を気にせずゆっくり利用したいものです。

 

ということで、幕張メッセのイベントに参加する機会がある人にぜひオススメしたい温泉でした。ちょっと距離があって歩かなければならないのが難点ですが、疲れているときはタクシーを使ってもいいと思います。