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鬚(ヒゲ)ブログ

気ままに、てきとうにw
オリンパス PEN Lite E-PL1、Nikon D7000 , D4 & D5 で撮影した画像をUPしています♪

星が撮りたくなったので戦場ヶ原へ。

雲も風も無く穏やかな夜。

 

なので少し実験も含めて星景撮影。

多分今までで1番低いISO感度、そして氷点下だから出来る長い露出。

 

自身の装備確認もまずまず。

足りないのは最優先でアウターグローブ、次点でもっとフィット感のあるバラクラバ。

 

一晩明かせる日も近い。

 

 

福島県の鹿角平天文台でしぶんぎ座流星群を終えた僕はそのまま只見線を撮りに移動。

現地合流したAramisさんとそのお連れの方も一緒に只見で撮影する予定を立てたけど

お二人は夜明け前に仮眠に入ってたので僕だけ一足お先に向かいました。

 

あそこで仮眠したら仮眠じゃ済まなくなる・・・。多分寝る。

 

 

それでも同じ福島県内と入ってもかなり距離があり、舐めてました。

途中のコンビニで買い物して、そのまま少し仮眠してしまった。

 

 

それでも13時過ぎには目的地みしま宿に到着。

装備を色々整えて撮影ポイントへ。

 

ポイントまでの道は踏み固まっていてスノーシューの類は必要なし。

チェーンスパイクで十分だった。

ただし、チェーンスパイクや軽アイゼンなどがないと滑りやすくてかなり危険そう。

 

んで、着いてみると次の電車は14:24に鉄橋通過予定、1時間ちょっと待たないと来ないっぽい・・・。

無計画ならではの待ち。まぁ待つ装備は抜かりないんですけどねw

 

そして時間前にポイントでAramisさん達と合流。

そして待つ。

僕ら以外にも結構撮りに来る人達がいたのに驚いた。

まぁ僕らも来てるんですから、そら来ますよね★

 

 

そして撮れた写真がこれです。

 

 

今度はもっと雪深い景色で撮りたいと思った。

1月4日のピークに一番近い夜、1月3日の夜は福島県の鹿角平展望台へ。

少し前からネットでお知り合いになり、昨年末に無事ミートできたAramisさんと連絡を取りながら場所選定。

いわき市のカメラ友達kazu君にも連絡を入れ現地合流。

 

ここは例年なら雪がかなり積もるらしいが、行ってみると道路にも全く雪がなく安全に行けました。

ただし寒い。風が特に強かった。

星撮りのスペシャリストAramisさんが赤道儀を渋っていたのでそれに倣い今回は赤道儀なしで撮影。

 

しかしこの夜も期待した火球が見れない、待てど暮らせど流れない。

流れない流れ星を待つは辛い。

待ちくたびれてお腹も空いたのでローソンで買っておいたおでんを温め食べる。

寒い外で食べるおでんって美味しい♪

 

 

そしてまたカメラの場所に戻り夜空を見上げる。

この日は結局火球青ネギは納められず。

画になるような感じだと明け方近くのこんな感じしか。

 

 

でもここ良いな♪選択候補地が増えた♪

年初めの流星群といえばしぶんぎ座流星群、今年のピークは1月4日の午前11時ごろ。

ということで先ずは前々日にあたる1月2日の夜半に榛名湖畔に行ってみました。

ネットで調べ、よく出てくる撮影ポイントを探し当て(と言っても分かりやすい場所でした)

今回は赤道儀でスタンバイ。

 

 

構図は榛名湖を挟んで榛名山を正面に。

あとはリモコンの設定を組んでひたすら待つのみ。

『なかなか流れない、うん、しょうがない、だってピークじゃないし、でも流れて』

などと思いながらひたすらに夜空を見上げる。

 

流れない流れ星に待ち飽き、時々行う赤道儀の水平のズレの調整も煩わしくなったので

赤道儀off。

 

間も無く日付も3日に変わろうという頃、視界の右端の方にふと何かが。

パッと見ると大きくゆっくりとした赤い火球が!

火球が流れている間『あーーーーーーー』としか言えなかったw

そして『画角に入ってね〜〜〜(ノ_・。)』と。

 

それでもダメ元で確認したら・・・

 

 

『あ、入ってる!』

 

そう、入ってた。良かった〜♪

 

こちらがきちんとした写真です。

 

2018/01/31

皆既月食

月の周りの星も写るんだ!って初めて知った。

 

 

 

2018/04/22

こと座流星群

ピーク日(4/23)に撮れないため、前日に挑んだ記憶がある。

渋峠にて。

写真左上の方にかろうじて写っていた。

 

 

 

2018/08/11

ペルセウス座流星群

 

確か全国的に雨予報で当日の直前まで撮影地を悩んだな。

そして11日は福島県の浄土平に。

結果はほぼ快晴?快夜?雲もほとんど無く最高の条件で撮影出来た!

そして火球、火球、火球!大火球!兎に角流れまくりました。

今年一番印象に残った流星群でした。

 

 

 

 

2018/08/12

ペルセウス座流星群

 

続く二日目も天気に悩まさせられ、僕の母の故郷にて撮影。

標高も高く無いのに肉眼でうっすらと天の川が見えることへの驚きと期待。

結果は空を貫く大火球!ここも最高でした。

 

そして帰り際に不思議なことがありました。

季節外れの蛍が1匹、仄かな光を宿してスーッと僕の方に近づき、離れ、フッと消えました。

 

きっとお葬式以来ここに来ることのなかった僕に祖母が顔を出してくれたんだと思ってます。

 

 

 

 

2018/10/20

オリオン座流星群

 

日光戦場ヶ原にて。

ピーク日(10/22)に撮影できないので前々日に挑んだんだと思う。

月齢11、月の入りが01:06だったので、その後に本格的に挑んだんだと思う。

写真中央上やや左気味に小さく写っていた。

 

 

 

2018/11/10

おうし座流星群

 

ツイキャスで絡んでいたアグレ君との初ミートで高ボッチ高原に。

狙いは雲海と富士山だったが、流星群の時期でもあったので夜通し撮影。

『君の名は』のような特大な流れ星はなかったけれど、諏訪湖の上を流れました。

ハーフNDフィルターが欲しいなぁ。街明かりと星空のバランスが無理です。

持ってないから無理したけれどもさ。

 

 

 

2018/12/10

ふたご座流星群

 

ピーク日(12/14)に撮影にいけなかったのでかなり早めだけど挑んだ記憶が。

日光戦場ヶ原にて。

肉眼でも赤く、そして普段見る流れ星の早さとは全く違い、凄くゆっくりとした早さ(遅さ)でオリオン座を横切っていきました。

あれだけの遅さの流れ星は初めてかも。

 

 

 

2018/12/16

ふたご座流星群

ウィルタネン彗星

 

ピーク日明けの残滓狙いとウィルタ年彗星をもう一度、と思い日光戦場ヶ原へ。

流星群の残滓は1つだけ捉えることができました。

構図内にウィルタネン彗星も入っている。

そして驚いたのが、流れ星の下の辺りの赤いモヤ。調べてみたらカリフォルニア星雲らしい。

写るもんなんですね。

(2枚目にちょっとした説明を記載しました)

 

 

 

 

これ以外にも普通に星空が撮りたくて出かけて撮っているけど、もうそれは気分転換だったり純粋にあの澄んだ空気を楽しみたいだけの自己満足だったりします。

 

見上げた満点の星空最高!!

来年も楽しむ♪