ダイナマイトをテレビ観戦~三崎和雄と秋山成勲~ | 走れ!!キレンジャー

ダイナマイトをテレビ観戦~三崎和雄と秋山成勲~

「PRIDE」はなくなったけど、「やれんのか!」に、その磁場は生きていた!!


秋山成勲。体にクリームを塗り、2006年の桜庭和志に泥を塗った男。

三崎和雄。思い入れはない。けど、三崎選手に勝ってもらいたい。


秋山選手が左フックからテイクダウンを奪うが、三崎選手がしのぎ、すぐにスタンドへ。

8分過ぎ、三崎選手が左フックで秋山選手からダウンを奪い、立ち上がりかけたところで顔を蹴り上げ、KO。


試合後の盛り上がりは、高田VS北尾の様だった。


「PRIDE」は、高田VSヒクソンから始まった。

負ければ今まで築き上げたものが無となる、互いの存在を賭けた場所。


三崎選手にあって、秋山選手になかったもの。

それは、自分のすべてを賭ける覚悟だったのでは。


三崎選手。いいお酒を飲ませていただきました。

ちょっと、ファンになりました。