【映画2404】哀れなるものたち | 走れ!!キレンジャー

【映画2404】哀れなるものたち

スチームパンクな1900年代のヨーロッパが舞台。
マッド・サイエンシストに、大人の体に胎児の脳に移植された主人公の成長譚。
木城ゆきとの「銃夢」を想起させられます。

女性の自立ってこういう事なの?と思いますが。
映画は時代を映します。
映画「バービー」同様に、男性中心のマッチョな世界は。
もはやジョークでしかありません。

「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞し、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞ほか計11部門にノミネートされた。