前日の夜、1年楽しみに待っているハタハタパターンの為にフックの交換
今季の予想ではハタハタの接岸は過去最低と発表されていても心の何処かでは
「少しは必ず来るはず」
と期待を寄せている
ルアーを眺めフックを交換していると刺さりを確認したくなるのは釣り人の性
「よし明日は絶対釣りに行こう」
翌日仕事を全力でこなした17時頃には辺りはもう暗い
一気に男鹿磯に到着しキャストの開始
強風が巻いて色んな方向から吹いてくるのでとてもやりづらい
風と戦いながら30分位してからかな
藻に刺さられたけど強引に引き抜いた満足サイズ
その後も30分位やったけど風をかわす為ちょっと移動し立ったことのない立ち位置へ
ラインが風に煽られてよく分からないけどコツンとルアーが何かに触られた感覚
「いる!」
テンションはあがり何回も同じコースを通す
「何回も何回もだ!」
数十回も゙通しただろうか…
ルアーを巻く手が止められるたので死ぬ程フッキングをかます
「?」
生命感もなく全く動かない相手にすぐに確信する
「岩だし」
どうやら岩を魚だと勘違いして岩に向かって何回もキャストしていたらしい
僕の手感度ってこんなもん
なんだか疲れたので帰宅しました。