こんばんわ


9月8日のことを書きたいと思います

2つに分けて書きます!



この日は
市原市民会館でいじめの講演会を
倉成央先生がしてくださいました



とても勉強になりました


最近のいじめは
身体的苦痛よりも
心理的苦痛の方が多いみたいです


しかし
心のいじめは見えにくいものでもあるそうです

学校でのいじめで
理解してもらいたい先生が
なかなか気づけないのが現状だと思います


よく神経質になりすぎとか
言う方は多いと思いますが
神経質の何が悪いのか
それは立派な性格であり
個性なんですね



いじめを受けてる子供に対して
言葉かけは大事かもしれません
でも、それ以上に
姿勢が大事だということ



学校に行かなくてもいいよ
でも
義務教育があるからね



子供はこれを言われると
でもの前は消去され
でもの後に言われた言葉しか残らないそうです

だから、入れ換えるとちゃんと
伝わるそうです


義務教育があるからね
でも
学校に行かなくてもいいよ


こう話すと
子供に学校に行かなくていいことが
伝わります



一番私が心に響いたことがありました

それをこれからもお話します


いじめられた子供は
自信がなくなり
いじめられる自分が悪いと
自分を責めます



いじめは
いじめる方が絶対に悪いんです
いじめられる方は絶対に悪くないんです



これを助けを求められた親が
子供に伝え
そして
子供の気持ちを受けとめ、共感し
信じてあげ
絶対味方でいてあげる

これは大切なことです



気持ちを受けとめ、共感する
勇気をだして話してくれた子供に
よく我慢したねって共感してあげてください

もしここで
なんで言わなかったの
と言ったらNGです


子供は親に心配をかけたくない
心配させたくないから
いじめられてることを言えないんです


親を心配させていいんだってことを
伝えてください
親を心配させるのは
子供の仕事です
弱いところがあっていいんです

それを子供に伝えていくことが大事です




子供のことを信じてあげてください

それほんと?いじめなの?

自分の子供がいじめに?と
思ってしまうかもしれません

それでも
その言葉を言わずに
信じてあげてください

信じてあげなかったら
子供は誰を信じればいいんですか?
大人を信用できなくなってしまいます


もしそれが嘘だった場合
両親と子供
一緒に迷惑をかけてしまった人に
お詫びしましょう




いつでも味方だと
言わなくてもわかってる

いえ
ちゃんと言葉にして伝えてください
言わなきゃ子供には伝わりません
ちゃんと
あなたの味方だよって
伝えてください

一人でも絶対の味方がいるだけで
子供にとっては大きく違います



これを一昨日話してもらいました

そして最後に


子供は

笑う
楽しい
悲しい

好奇心
自分のことを重要
親密
信頼
甘える

これをたくさん持っています

私たち大人は
これを次第にブレーキをかけ
できなくなってきているのかもしれません



でも、子供は違います


子供はたくさんのエネルギーを持っていて
私たちにいろんなことを教えてくれます


もしかしたら
私たち大人が色々教えているつもりが
逆かもしれません


子供は親にいろんなことを
教えてくれるために
産まれてきてくれたのかもしれません



子供がいて
親も成長する

子供に毎日ありがとうと
言ってもいいかもしれません



子供たちに
産まれてきてくれてありがとう
と伝えていきましょう



最後まで読んでくださって
皆様ありがとうございました



おしまい



米倉けいこ先生の書いた本
ご紹介させてください

ひまわり先生の幸せ貯金箱


お子さんがいる方に
これからの方に
ぜひ読んでいただきたい本です







にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセラーへ
にほんブログ村