母の還暦記念、伊勢志摩旅行続き。
ホテルでしばし東海ローカルの情報番組を見て旅行気分を味わいつつ(旅行行くとローカル番組やCMを見るのが楽しみ)
近くに夕飯を食べに。
伊勢市駅は降りるとすぐ伊勢神宮の外宮参道があり大層賑わっているけど、
夜は途端に静かになる。
一本入ると、もう灯りも通行人も少なくなる。
今回夕飯の場所に選んだのが、
“酒 さかな 向井酒の店”
予約必須の人気の店とのことで、たしかに行くとすでに満席。
予約して正解だった。
どれ食べても美味しかったのに写真を撮り忘れたのが残念ですが、
とくに魚が美味しい。
こちらはカンパチの刺身。
しっかりとした歯応えで、ぶりんぶりんだった。
そして意外だったのがこちら。
一晩ぐっすり寝て朝食へ。
1人だといつもコンビニで買ってきて部屋で食べているけど、母はどうしても朝食付き派なので、今回は久しぶりにホテルの朝食ビュッフェを食べる。
いつも結構しっかり食べるタイプなんだよなぁ。
生野菜を普段あまり食べないので、サラダはガンガン食べる。トマトは気持ち多めに食べる。
左下は、めはりずしという熊野地方の郷土料理。
さっぱりした高菜の風味で朝から食べやすい!
全然予習してなかったけど、パンが進々堂のパンだった!
進々堂、京都行くと絶対一度は食べてる気がする。
フォカッチャとホテルのカレーが合うらしいので、おすすめに沿って持ってきた。
辛さ控えめでありがたい。旨みがあって美味しい。フォカッチャも温めるとモチモチで美味しい。最高の組み合わせだな…。
お腹いっぱいになって、今日はいよいよ伊勢神宮内宮へ。
伊勢市駅からしばらくバスに揺られる。
これも全く予習してなかったけど、この次の週は大学駅伝でちょうど伊勢神宮がゴール地点となっていて、
駅伝ファンの母は隣でうきうきしていた笑
内宮入り口の鳥居。
しかし天気がいいなぁ。
ここの鳥居をくぐり、橋を渡ると、不思議と心が澄んでいくような心地がする。
外宮もそうだけど、内宮も木々のパワーに圧倒される。樹齢何年よというほどの大きさ。けれども綿密に手入れされていて、こうやって長く保たれているんだなぁと非常に興味深い。
平日だからなのかとても静かで、心が洗われるよう。
ハッ、シダ植物?
緑豊かな境内を歩いていくと、内宮本殿に。
なんかこう、“いるな”という感じがするんだよね…。
布が風に揺れて棚引く様も神聖ですね。
日頃の感謝を述べてきました。
周りの別宮にもお参りして、帰り道に。
すごいご立派な鯉が悠々と泳いでいる。
なるほど、これが神の庭か…と納得してしまうような、穏やかな風景だった。
途中に神馬の厩舎もあったけど、馬のお育ちの良さが存分に表れているような優しく穏やかな目つきで、栗毛の毛並みもこれ以上ないほど綺麗だった。
そしてお参り後はおはらい町に。
所狭しと店が並んでいて、遠足の学生さんたちが食べ歩きしているのが微笑ましい。
そして我々は恒例の、
赤福。
ここの赤福、川を見ながら赤福を食べられます。
混んでる日はなかなか入れないけど、この日はすんなり入れた。
うーん、落ち着く。
そしてやっぱり赤福は美味しい。まったりしたこし餡最高!
伊勢に来たらせっかくだし郷土料理も食べるか!ということで、
こちらも伊勢といえばなてこね寿司と、
伊勢うどん。
うどんは歯応えあるやつの方が好きだけど、伊勢に来たらやっぱり伊勢うどんだよね。
ひとしきり伊勢参拝を満喫し、またバスで伊勢市駅方向に戻り、
ここからは割と行き当たりばったりな旅になりますw
写真の枚数の上限が来たので、また次回に!