彼氏彼女のいない
CAにとっては
とても楽しいフライトです。
乗って来られるお客様も
ワクワクしていらっしゃるし
機長や副機長、エンジニアさんは
サンタの帽子をかぶっているし
機内にリースを飾ったり
機内食に柊の葉っぱが
飾られていたり
乗るだけで
気分が高揚します。
イギリスでは
25日は家族でクリスマスを
お祝いする日です。
店も閉まっているし
地下鉄も動いていません。
ですから、日本と同じクリスマス気分で乗ってこられるお客様は
地下鉄が動いていないことに
非常に驚いて困っていました。
私たちは普段は地下鉄で
空港から家まで帰りますが
25日だけはあの
ロンドンタクシーが
迎えに来るので、
お姫様気分で帰りました。
(しかし、本当に会社が
タクシーを呼んでくれて
いるのか、タクシーが来るまで
ドキドキしていました)
実際は、その頃は国内J社は
空港からの送迎はタクシーが
当たり前だったので、
25日だけの特別タクシーに
喜んでいる自分が可笑しくもありましたね。
ウェスティン仙台の
クリスマスディスプレイ
チャンギ空港内シンガポール航空
ビジネスクラスラウンジの
クリスマスディスプレイ